フォトスライダーってプレゼンスライドっぽく使うこともできるんです

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本日は久しぶりにスモールスタート側のサイトいじりを。途中でいろいろ思いついてサービス内容を変えたり新しいのを考えたりボツにしたり・・・を今回結構繰り返していたので、当初予定よりかなり遅くはなっていますが、その分練られているはず。

スモールスタートのサイトはJimdoで作られています。Jimdoベースでお客様のホームページを作成していることもあり、その際に参考にしていただけるようにという狙いもございます。

ちなみにJimdoはボタン一発で「フォトギャラリー」を作ることができまして、今回はコレの「スライダー」機能を使って、プレゼンスライドっぽく、というより実際突発的にするようなプレゼンにも使えるような感じにしようかなと考えてまして。

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フォトスライダーの機能(Jimdo)ではありますが、画像そのものは主にプレゼンスライドを作るのに使われるKeynoteを使います(上の画像)。各スライドを画像として書き出すことができるので、一枚一枚グラフィック系のアプリで作るより全然ラクチンなんですよね。

これ(下)がiPad miniでブラウザ表示したところ。

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で、これ(下)がスマホの場合。プレビュー画面ですがまぁ大体。

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ここ最近商工会周りとかしている時に、「どんな感じのホームページ作るの?」とか「販促コンサルが作るホームページだと何がどう違うの?」など聞かれ、突発的に制作実績のページをiPadで表示してお見せしたりすることが度々ありまして。

あとは仕事以外の予定で出かけた時に話の流れで・・・なんてのも何度か過去にあったので、そんな時にもうろたえずにサッと出せたらなぁと。

 

で、あと1つスライダーにした理由としては、1つ1つ普通に載せてたらサイトが縦に長くなりすぎるかなぁなんてのも。いわゆる楽天の商品詳細ページのような、とでもいいますか。

コレはコレで、沢山ページがあってもリンクのところをクリックしないし、スマホファーストな昨今スクロールされやすい(リンクたどるのと比べて)というのもあって、いいんですが、長ければ長いで今度は途中で面倒がられて先に進まなくなってしまうかな?というのもあって・・・省スペース化ってヤツですよね。

元々省スペース策として考えていたんですが、作っている内に突発的なプレゼンにも使えるな!などと思ったもので。

あ、これPowerpointでもできますよ。

 

何らかのエコシステム的なものとか互助会的なものに属する安心感と一匹狼な自分

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本日は週1のルーティンとなっている商工会挨拶回り。今回はやや田舎方面の「町」が多かった感じです。その折ざっくりと町の状況をヒアリングするんですが、田舎になればなるほど商業系が軒並み厳しくて、継承の問題があって・・・なんてことをよく耳にします。一方建設業とかは利益こそそんなに大きくないものの売上は・・・という話が多かったり。

そんな話の後、帰りのクルマの中でふと思ったのは、いわゆる「業界の生態系」「社会インフラ」に組み込まれていると安定感が違うのかなぁ?なんてこと。田舎方面をクルマで走っていると、真っ昼間にもかかわらずシャッターの降りた店がポツポツある一方、そこかしこで道路工事や整備が行われていたりするんですよね。

公共工事系だと国→地方自治体→元請け→下請けみたいに仕事・おカネが流れていって・・・とか、自分の周りだと国→自治体→外郭団体→士業・専門家と流れる補助金みたいなのや、メーカー→下請け→孫請けの関係、経営者団体とか支援者団体とかの内部での良く分からない上下関係(みんな経営者なのにね)、○○プロデューサー・カリスマコンサル的な人とその弟子的な取り巻きとで作られる「暗黙の互助会」的な関係などが似たようなところで浮かんできます。

自分の場合、その手のシステムやそれにまつわる良く分からない上下関係があまり好きではなく(単に世渡りが下手なだけかも)、結果として一匹狼な状況な事が多いのですが、ここ最近「隣の芝生が青く見える」のか、その手の輪の中が妙にうらやましく思えたりするんですよね。

・・・自信がなくなってきているのかな? 弱気になってきてるのかな?

とはいえこの手の自信は結局仕事で結果を出すことでしか得られないですし、その結果は日々の積み重ねが生むものだし。

・・・分かってるつもりなんですけどねぇ。難しいもんです。

凡人なりのセミナータイトル・キャッチの作り方

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本日は某商工会様に提出するセミナーの企画書をウンウンいいながら作る日でした。久しぶりに講師山崎なお仕事でございます。

と共に持ち込みなので企画も自ら。前職・前々職時代はセミナーの企画がメインの仕事だったので、その辺はササッと・・・といきたいところですが、やっぱり難しい(特に講師が他人ではなく自分の時は)。

※ちなみにこれまでもいろいろ講師の仕事はしています。まとめたものがあるので、良かったら。

何が難しいかって・・・やっぱりタイトル・キャッチコピーですよね。見事なまでにタイトル・キャッチで集客具合が変わってきますからねぇ。それがぴたっとハマって集客が大爆発したときの気持ち良さといったら・・・。

そんなこんなでセミナーの概要だけではなく告知文やタイトル・キャッチコピーを考えたりしているわけですが、生憎私は天才ではない方のプランナーだったのでそう簡単にハマるタイトルを次々に思いつく訳ではございません。

ただ、都合9年近く「創業希望者」という見えない対象者(誰がそれに該当するのか目に見えて分からない)に刺さるようにと試行錯誤を繰り返した経験があるので、(もちろんだからといって毎度当たりはしませんが)全くの初心者よりは「打率」は高いといったところでしょうか。

※野球に例えると、イメージとしてはブンブン丸的な感じだったような。打率はそこそこでしたが当たると結構飛ぶ・・・みたいな。

で本題。表題の「凡人なりのセミナータイトル・キャッチの作り方」ですが、一言でいうと「できる限り対象者の実像に迫ってピンときそうなキーワード・質問をタイトル・キャッチに盛り込む」ことで、グッとセミナー企画の打率は上がります。

対象者が何に困ってどのような葛藤をして、どのようになっているのが理想なのか?・・・なんていうのを統計資料から探ったり、(見ず知らずの)対象者のブログやSNSを検索し端から端まで読んでどのようなことを考えているかを探ってみたり、一応参考までに同業他社の類似するセミナーのタイトルを調べたり、実際に「元対象者」に聞いたりして、必要となるキーワードを絞り出すなんて作業をしていたかなぁと。

コレにこだわって繰り返すことで、(100%当てる方法はありませんが、逆に)このタイトルはきっとコケるなぁというのは直感である程度見えるようになってきたかなと。

あとは、無理矢理何かしらのタイトルをつけるのではなく、浮かばない時はタイトル・キャッチを考えるのを後日に先送りにしてとりあえず中身の充実に力を注ぐのもポイントですかね。ダメな時は結局ダメなので・・・。

さて、今回の企画どうなるか?
まずはそもそもこの企画が通るのか?が先ですけどね・・・。

たくましく生業(なりわい)を続ける

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本日午前はホームページリニューアルの打合せ、で帰宅後デスクワークなんて1日。途中ふとこの本の背表紙が目に付き読みふけるなど、のどかと言えばのどかな日でもありました。

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江戸時代の庶民が生業としていた様々な商売を紹介するページがあって、今はもうない珍しい職業があったり、「これが商売になるんだ!」みたいな驚きがあったりして、いつだったか立ち読みした時にグッとくるものがあって衝動買いした本です。

読むたびにいろんな発見がある不思議な本なんですが、今回は「政治や天災などがある中で、それでも適応し生き抜くために新しい仕事を考えつきフットワーク軽く動いていた昔の人々」の側面が、妙に印象に残りまして。

季節によって売るものを変えたり、吉原など人の集まるところに出向いてちょっとした食べ物を売ったり・・・当時はクルマがなく、行商に対する規制とかはないでしょうから、様々な行商人が江戸の町を大声張り上げ歩き回ってたんだろうなぁ、とか。あとは(いろいろ大変な部分とかあるんでしょうけど)なんか楽しそうな印象があるんですよね。

どうなるか分からない乱世になるかもしれないこれからの世の中を、この江戸の庶民のような「楽しさとたくましさ」を参考に、【今までにない職業】を作ったり、そうした方たちの「今までにないが故にどうして良いか分からない」のをサポートしたりできたらなぁなんて思うんです。


※・・・余談ですが、面白いサイト見つけました。

江戸ガイド | 画像と名言、年表で人物を身近に。江戸がわかる総合サイト

お気楽な働き方!?

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朝一で土曜に修正加えた某案件の納品して、床屋が開くまでドトールで別件のラフ案づくり、で床屋に着いて散髪までの時間で打合せとラフ案の見直し。帰宅後は別件の制作と、本日までにいただくことになっているサイト修正が来ていないので連絡して…なんて感じの週の初めの月曜日。

世間で言うところのノマドワーカーな働きっぷりですが、創業支援をしていた頃は「アホか、仕事舐めんな」位に考えつつも心の底でうらやましかった部分もあったかなと。

 (基本お客様とのやりとり優先で、結果が伴ってなければただフラフラしてるプー太郎ではありますが)その辺がしっかりできているならば、それはそれでいいんじゃないかなと思うようになってます。

企業秘密な情報を触るときやガッツリ制作モードのときはもちろん事務所ですが、そうでなければSIMが届くところであればどこでも仕事はできるんだよなぁと。

一方煮詰まった時に事務所にいるのもストレスたまるし、別に上司の目を気にして…とかないし、仕事効率上有効であるならばそうした方がメリット多いし。

…結果がまだ伴ってないんで微妙な所ではありますが、個人事業主になるとわざわざ混んでる土日に床屋行きたくなくなるんですよね。なんて。

堂々とスーパー銭湯に行けるようにもっと頑張らないとなと決意を新たに。…まだ若干後ろめたさはあるんですけどね。

もういっそ日曜は基本定休日にしたほうがいいのかな?

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下の子も小学校に通うようになり、習い事がどうしたのという話が出始めてきたり。今日は野球の体験に。

比較的ゆるめなところで、遊びつつ野球を楽しんで・・・的なスタンス。3年生以上になるとガチにやりたい人は地域の他の2チームと合同でやっている別チームで練習やら試合やらをするらしい。少子化で野球離れで・・・ゆえの策なのかな?

やってる場所は小学校ではなく、「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター」ってところの中にある広場っぽいところで。実は家の近くではあるんですが、この施設の道路を挟んで反対側が自衛隊の駐屯地ということもあり、今日までずっと自衛隊の施設だと思っていたらどうやら違うようでして。こんなのびのびとボール投げたり走り回ったりな環境なんて今日日なかなかないですよね。

当の子供は野球を日頃見ているわけでなし、野球のルールを知っているわけでなしで、何かしら球技をしたいって程度なので、本当にやりたくなったもの1つならばOKとは言ってます。この時期は野球やサッカーなどいろいろ体験してみてどれに一番惹かれるかを見定めようか、なんて話を家の中ではしています。

ちなみに本人だけの話だけならいいんですが、この手の団体スポーツな習い事って、親もつきっきりな事が多いんですよね。今日は見学だからと油断してサンダル履きで見学に行ったら「お父さんも是非」な流れでキャッチボールをしたり外野の守備したり・・・。明日あたり筋肉痛になってそうな予感が。

コレはコレで自分も運動になっていいかも。あとは日頃走り回って大声出してとかしてないし・・・そういった日が週に1日あるだけでも心身の健康維持にはいいのかもなんて。なにせ中・高・大とすべて音楽系の部活・サークルで現在はデスクワークという貧弱きわまりないお父さんなので・・・。

とはいえ現在、来る仕事は基本拒まずな駆け出しの状態なので、いろいろと気にはなりますが・・・週1ならいいのかな。元々余裕なくキッチキチにスケジュールを入れるのを好まないタイプだし、ソレを踏まえたビジネスモデルにすればいいんじゃない?いずれにせよなかなか仕事の時間が取れないことを前提にスケジュールを組み立てないとだなぁ・・・もちろん納期だなんだがあるならばそっち優先ですけどね。

・・・っていうことが今後起こりうるのが分かっただけでも今日は収穫あったかな。今現在はムスメは週1で美術教室、ムスコは週1でスイミングに行ってますが、その辺も含め子供の習い事に親としていろいろ適応する必要に迫られることがあるという覚悟は持っておかないとと思った次第です。

達成感の見える化

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昨日は(最近は週1のルーティンとなっている)県内商工会への挨拶回りに。上の写真でいうと回ったところは赤鉛筆で塗りつぶしているんですが、ここまでで20の商工会にご挨拶して残りあと33。4割近くおうかがいした感じになるんですね(まだ半分に届いてないんだ・・・)。

昨日出かける前に「そういえば・・・どことどこに行ったんだっけ?」と確認のため試しに塗ってみたんですが、なんか今更ですがこの「見える化」な作業って、モチベーションを上げるものなんだなと。

その観点で世の中を見渡すと、実にいろんな種類の「【達成感の見える化】の効能を活用したツール」があるなぁと。

スタンプカード・スタンプラリー、営業会社につきものの壁の棒グラフ、事例集、受験勉強していた時の問題集、ToDoリスト、ゲームでステージをクリアする度に隠れていたものがあらわになって絵が完成していく仕組み、あとは本棚とかもそのような側面がありますよね(読んだ本を並べるって意味において)。

※どんなものがあるかを考えていたんですが、コレ頭の体操になっておもしろいな。

並べて見えるようにする、それをゲーミフィケーション的に面白くするなどいろいろ応用例は考えられますが(ToDoアプリや習慣化アプリ、ダイエットアプリの類もいろんなのありますもんね)、途中で面倒になったりくじけたりしがちな「継続/積み重ね」な事柄を続ける工夫としてうまくとりいれた提案ができるようにしたいなと。

「ホームページの更新がこのツールでできますよ」と言ってWordPressやJimdoを使ったサイトを業者が作って納品して・・・でもなんだかんだで更新しないケースって多いと思うんですよね。実際自分もそうですが、サイトの更新や自社のためのコンテンツ作り(Blog・SNS投稿含む)って優先順位はなんだかんだそこまで高くはないし、基本的に面倒だし・・・。

そういうときに【達成感の見える化】がなされると少しは変わるかな?などと。

ちなみにこれを数字にするとKPIなんていうものになるんでしょうけど、でそれをExcelで管理して・・・とかになったとたんに顔をしかめてしまいがちになるのって、なんなんでしょう?

現場と管理職との温度差的な話なのかな?
それとも文系・理系的な話なのかな?

・・・自分・自社にしっくりくるやり方を模索してすすめるのがいいかなと。