食べやすく「加工」しないと食べてくれない

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一昨日、工務店の親方からいただいた鮭(北海道の漁師出身なので結構頻繁にいただくんです)をうちの親がさばいて切り身にしたものが食卓に並んだ。

うちの子ども2人、食べず。息子が食べない理由をグダグダ言っていて、(段々イライラしてきたのか)じいちゃんが一喝したりと、まぁいつもの山崎家の夕飯の風景なんですが。

ただ次の日ばあちゃんがその鮭をほぐして白だしで煮て「さけフレーク」を作ると、子どもが食いついておかわり。・・・なんてことがありまして。同じ鮭なんですけどね(笑)。

で、親同士で「加工してあとは口に運ぶだけにしないとなかなか・・・」なんて話をしていてハッとさせられたわけです。

ウチでやってるサービスも分かりやすく・使いやすくしないと選んでくれないんだよなぁ。細かな説明が必要なオプションごてごての制作メニューの構成や、「これから」も役立つようにといろいろ盛り込んだセミナーなど、もっと改善の余地ありだよなぁと。

もちろん提供する相手が誰か?にもよりますよ。さっきの話で言うと子ども以外は鮭の切り身しっかり食べましたし。結構詳しい人相手のセミナーや、何度かサイトを作り、運営もしている人とかにとっては従来通りでいいかもしれない。

・・・ただ、なんとなく自分のお客様の場合「加工」しないといけないのかなと。

自分が意味とか調べつつ仕込んだ横文字多めな情報を見聞きしたまま伝えるのではなく、取捨選択して(骨を抜いて)・どう説明すれば納得してもらえるかを考えて(身をほぐして)・取り組みやすくアレンジして(味付けなどの調理をして)・・・が、満足度やリピート(おいしい!おかわり!)に繋がるんだろうなと。

そこの一手間を面倒くさがっちゃいけないんだよな。そりゃあもちろん面倒ではありますが・・・。

 

Jimdoを使ったホームページ制作業を埼玉でやってます、スモールスタートの山崎です。
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