何のための「単純接触効果」か?

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今日は久しぶりに工務店の人達がやってきて、途中だった事務所の工事を。で、時々進捗見ながら別の部屋でしかけづくりのサイトに載せる文章などをコネコネとやってました。

で、そういえばその辺ちゃんとやっていなかったので、日頃所々にキーワードとして入れている【コンボ営業】とか【セルフ販促】、【ローコスト販促】などの1人で勝手に使っている言葉の説明文を改めて考えていました。今日はその中で【コンボ営業】のお話。

常々自分のやってることを説明するのがややこしく感じていて、「連続で、様々な販促手法を組み合わせてメッセージを数度にわたり届けること」っていう意味合いをズバッと一言で単語化したいと思っていたんですが(そのときの様子は下のリンクから)、ゲーム等で使われる「一繋がりの連続攻撃」のことに加え、「集合体」や「組み合わせ」などの意味がある【コンボ】が浮かび、ソレを使うようになったという経緯がございます。

ワザに名前を付けようぜ | しかけづくり

で、今日文章を考えている途中ふと「ん?そういえばそんな感じの○○の法則っぽい言葉があったような・・・?」と検索。結果ほぼ『単純接触効果(≒ザイオンス効果)』に近いことを知りました(今更ですが)。

ちなみに「繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果」のことを言うそうですが、営業やマーケティング、恋愛などにも応用されているそう。

マーケティングも恋愛も確かにそうだなと思うのは、【信頼感を築いて選ばれるため】に「単純接触効果」を活用して・・・というそもそもの目的のところ。

「押して押して押しまくる」とか「初回でいきなり買ってくれ(付き合ってくれ)」ではさすがに問題アリですしね。だからまず「興味→親近感→信頼感」みたいな段階を踏まないといけないよね、なんてのもまさにそう。あからさまな広告とかあざといマーケティング施策とかが効きづらくなっているっていうのも、やっぱり信頼感の問題だと思うんですよね。

だからこそ販促物にしても「一点豪華主義」ではなく、段階別に「次に進めるためのモノ」を多少見映えやクオリティーは低くてもいいから種類を充実させて、信頼感・選ばれやすさを向上させていくという作業が、せっかくの販促費を活かすためにもいいかなと思うんです。

ちなみにソレを全て外注・第一線のプロで制作していたら結構な金額になります。だからこそ手間暇かけてコツコツと【セルフ販促】をして、【ローコスト】にやっていきましょう(難しいようなら有料でお手伝いしますし・・・)!

・・・ってことを自分は言いたがっていたんだなと、(ブログ書きつつ整理した感じの投稿になってしまいましたが)思ったのです。

 

Jimdoを使ったホームページ制作業を埼玉でやってます、スモールスタートの山崎です。
・5/10(水) コンテンツアカデミーやりますよー♪( ´▽`)
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