やっぱり「いろいろできる」方が楽しそう
今日たまたまTV見てたら、星野源が伊丹十三賞を取ったというニュースをやっていまして。12分にもわたるスピーチがあったということで(テレビでは当然一部だけでしたが気になったので)調べたらありました。
なんか気になるんですよね、この人。音楽・俳優・作家等いろんな顔を持つマルチな・・・もそうですし、こと音楽で言うとアレンジに関しては引き出し多くて好きなものを貪欲に吸収しているのがうかがい知れて面白くて、ほんとキャッチーにまとめるよなぁ(アマチュアなアレンジャーの分際で言うのもなんですが)と思います。
っていいますか今日初めて「伊丹十三賞」なるものがあることを知りましたが、この過去の受賞者の顔ぶれがまた・・・選考理由が「びっくりした」「面白い」「誰でもわかる」というのもいいですね。確かに当の伊丹十三さんも映画監督だけでなく、多方面な仕事をする人でしたもんね。
いきなりランクは落ちますが、私もまぁいろいろと節操なく興味あるものに流されながらスキルや経験を積んできて思うのが、正に星野源の受賞スピーチにもある
その中で、芝居の現場に行くと
「音楽の人でしょ?」といわれて、
“うんうん、まちがってない”。
そして音楽の現場に行くと、
「芝居の人でしょ?」ていわれて‥‥。どの現場に行っても、あぶれてしまう感覚というか、
自分の居場所がないなーというふうに
ずっと思っていました。
この辺の寂しさというか「邪道なのかなオレ?」といった引け目を感じてしまうときありますねー。で、
それに加えて文章まではじめてしまったので、
「ひとつに絞らないの?」とか、
「何が一番やりたいの?」と言っていただいたんですが、
個人的には、ちいさい頃から
それこそ植木等さんやいろんな人の活動を見ていて、
僕が憧れている人があんなにいろんことを
やっているのに、なぜこんなにみんな、
ひとつに絞った方がいいって言うんだろう。
というところから、スピーチは「とにかく好きなことを追求して、自分の場所を作ること」の話になるんですが、普通にいい話だなと。
で、自分も振り返ると憧れる・憧れてた人って、どっちかというと「○○一筋」よりも「マルチに活躍している人」なことの方が多いなぁと。
・・・だって、単純にいろいろできて楽しいじゃないですか。
そういや植木等さんで思い出しましたけど、大学時代に自分がいたサークルの創始者なんです、ちなみに。で、「いろいろできる」で言うと、何の楽器をやるか?を決める段階で、「いろんな音が出せる」という理由でキーボードにしたような記憶が。
・・・なんか自分ってやっぱりソッチ側なのかな?「いろいろできる」の方が楽しいし。なんてことを思った次第です。
Jimdoを使ったホームページ制作業を埼玉でやってます、スモールスタートの山崎です。
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