「イヤな人と関わらなくてもいい」メリット

f:id:smallstart:20170609200453p:plain

本日は週1の商工会回り、前回が良かったからなのかどうかは分かりませんが、今日はあしらわれあり門前払いありのダメダメな感じでございました。

53あればねぇ・・・そりゃぁいろんなところがありますよ。ただ、その手のところが今日まとまってあったのはある意味良かったかも。毎回毎回凹んだりムカついたりするよりいいでしょ、なんて。

で、あしらわれたり門前払いされたりするってことは、自分を必要としていないということでもあって・・・ソレが分かっただけでもね。こちらからはもう改めてのアクションはしないでしょうし。

なんてことを帰りのクルマの中で考えていた時にふと、個人事業主って本当にイヤだったら無理して関わらなくてもいいんだよな、なんてのを。

会社員時代は当然ながら上司や同僚、得意先は基本的には選べません。転職を何度もやっている私、中にはステップアップ狙いの前向きな転職もありましたが、人間関係の疲れとか、いろいろうんざりしてとりあえず辞めたいみたいなのも正直ありました。

あれって「イヤだ」って感情がジワジワと積もっていくんですよね。自分の場合その辺に関しては妙に行動力があるため、出社拒否になる前に大体辞めてしまうので、完全に追い詰められることはありませんでしたが、まぁ・・・ね。その辺のつらさを味わう必要がないっていうのは精神衛生上いいかも。

ただ、イヤだと思った時に躊躇なく関係を切る自由がある一方で、いとも簡単に切られてしまう立場でもあるというのは肝に銘じておかないとですね。

やっぱり仕事は楽しくクリエイティブにやりたいなと。もちろん仕事上喧々諤々がエスカレートしてちょっとした口争いになって・・・とかは「本気」の現れなのでむしろアリだと思いますし、クレームや怒られる局面も反省すべきところは反省します。

・・・ってことはどうなると、「あ、もういいや」ってなるんだろう?

思うのは、自分の許容範囲を超えた舐めたマネをされた時とか、「こいつと関わると危険(搾取されそう・メリットない・ロクな事がない)かも」と判断した時とかかな。

こんな感じで書きつつ今日の話に戻ると、結局「なんだかんだ自分もそこまでイヤな思いはしていないのかも・・・」なんて。

まぁ、呼ばれたら行きます位のスタンスでしょうか。

パソコン・Web関連の本選び、私の場合

f:id:smallstart:20170608204954j:plain

昨日、展示会の帰りにこの本買って、寝る前にパラパラ読みながらいじって面白がっているうちに、仕掛かり中のお客様のサイトで気になっている部分が出てきて、この本読んだりソースコード眺めたりネットで検索したり・・・とやっていたら結構な時間になってしまってました。

で次の日(今日)は眠いのをこらえつつ見積もり作ったりチラシ作ったり企画考えたり、サイトいじったりな日でした。やはりよほどのことがない限り寝る時間の確保は必須だなと痛感しましたね。

さて、そんな寝不足を引き起こしたこの本ですが、なんで(他にもHTML/CSSのリファレンス系はいくらでもあるのに)コレにしたのかな?とふと疑問が湧いたので、購入までのプロセスを思い出しつつ。PC本選びの参考になれば幸いとばかりに。

この本に関しては衝動買いではなく、いろいろうろ覚えなので、その都度検索して調べるよりもとりあえずHTML/CSSのリファレンス本を買って(どれにするかは店に行って立ち読みして考えるとして)すぐ調べられるようにしたい、と大まかな決め打ち状態でした。

ちなみに日頃、Jimdoのテンプレートベースでの制作とはいえなんだかんだでタグ打ってCSSいじって・・・とやっていまして。今回のはざっくりしたジャンルでいうと「辞典」でして、まぁ確かにあれば便利だけど、無ければ無いでどうとでも・・・な類の本です。

で、まずどれにするかの第1の条件が「逆引き」ができるもの。「○○っていうタグについてしらべる」というよりも「ここの隙間が空いている部分をどうにかしたい」とか「Font Awesomeを使えるようにしたい」みたいな目的ありきな使い方をすることの方が多いからですね。

次の条件が、サンプルの善し悪し。使っている画像が「Web2.0感」丸出しだったり、ムダにテクニック重視だったりしているものは、候補から外しました。

3つめはコラム部分の充実。現場感のあるコラムが望ましく、本編で書いてあるとおりにコード打った時に起こるであろうことについてのフォローがなされているものがいいですよね。やっぱりWebって「・・・あれぇ???」ってなること、多いんで。

最後は見やすいかどうか、要は直感です(笑)。

しかしアレですね、CSS3はいろいろできるようになってますねぇ(元々テーブルレイアウト・Flash全盛期ちょっと前頃のWebデザイナーだったんで・・・)。

昔みたいに「アレやコレができる!」をゴリ押しせず、「見やすい・使いやすい」重視になってきている傾向がうかがい知れて、それっていいことだよなぁと。

展示会で見たなかで印象に残ったブースととっさに書き殴ったメモ

f:id:smallstart:20170607201201j:plain

さいたまスーパーアリーナがチャリ圏内ということで、ふらーっと。実を言うと今日はムスコ/ムスメの先生がウチにやってくる家庭訪問の日。さすがに一家揃って先生のお話聞くのもなぁなどと考えていた折、そういえば今日展示会やってたなと。

ということで「さいしんビジネスフェア2017」へ。SSAの半分使ってぎっしりと出展ブースが入ってるということで銀行主催の展示会にしては結構大規模にやっている模様。とはいえ主役は銀行なので、ど真ん中の銀行ブース以外は大体1コマ2コマくらいで、カネにものをいわせて・・・って感じではなく、小さいスペースを工夫してあれこれやっていました。

で、近々展示会出展準備系のセミナーをやる予定な私、今日は営業よりもむしろ調査やネタ探しな目的で、心の中で各社のブースにツッコミを入れつつ回ってました。賑わっているところや、その一方で「この人達は何のために出展しているんだろう?」と首をかしげてしまうようなところも。

そんな中個人的にグッときたのがとあるせんべいメーカー。凝った装飾はなく、むしろ「しょぼい」部類ではあるんですが、しっかりと人が集まっているんです。

f:id:smallstart:20170607203604j:plain

まぁ、試食できるからというのももちろんあるんでしょうけど、立体的に見せることで通りすがりでも「せんべいだ」と分かる陳列、そして流れるような試食への誘導、さらには「マスコミ掲載されました!」な自作+ラミネートのA4ポスター。

そのとなりにはおそらく今回の展示会で一番期待を込めていたであろう

こんなカタチの手焼きせんべい作りたい
そんな貴社のご要望にお応えいたします!

作り込み商品コーナー

 と、シンプルに黒文字のみを自作+ラミネートしたA4ポスターとそのせんべいのサンプル、チラシがありまして。

「・・・これこそローコストで成果に繋ぐ、中小零細企業の展示会の使い方だ」と妙に感動したわけです。

まずは残そうと写真を撮り(ブログでは一応ぼかしてますが)、メモアプリを立ち上げだーっと。紙ではなくタブレットでしたがまさに書き殴るかのように。

・何を扱う会社か?
・どんな人のどんなニーズに応えているのか?
・今回何が目的で展示会に望んでいるのか?
・立体的な装飾
・商談・営業トークの汎用化・見える化

とメモをしていました。

その理屈でいうと、残念なパネル(デザイン云々よりもまず何屋か?がわからない)や残念な展示の仕方(机にチラシを載せているだけ)、残念なオペレーション(その会社の人間かどうかが一発で分からない、イスに座ってボーッとしているなど)なところの方がなんだかんだ多いなとも。

もちろん展示会慣れしていて「ここ上手いな、慣れてるな」って感じる会社さんもいましたが、世の中ってまだまだ工夫し尽くされてないなと。そしてそれってビジネスチャンスだよな、なんて。

ごあいさつから生まれたお仕事

f:id:smallstart:20170606154915j:plain

本日は某市の商工会へ。先月から週1で県内をグルグルと回っている、商工会ご挨拶行脚をキッカケにセミナーの企画書提出の流れになった件で、打合せや開催日の調整、会場下見などをやってきました。ちなみにこの時の企画です。

しかも前回のご挨拶時にはいらっしゃらなかった指導員の方からお話が・・・ということでおうかがいすると、別件のセミナーなお話(!)。ありがとうございます。前回いらっしゃらなかったので名刺と資料をお渡ししていたんですが、読んでくださったようで。

・・・つくづく商工会ご挨拶回りやっててよかったと。元々はダルがって一斉メールで済まそうとしていたところでしたが、「回った方がいいよ」というアドバイスにピンときて、商工会用にチューニングした資料を作りプリントパックで出力し、53ほどある県内の商工会を3ヶ月くらいで一通り回るくらいのゆったりとしたペースでご挨拶回りをはじめてから1ヶ月経ち、まだ全て回り切れていない状況ではありますがチャンスに恵まれました。

このチャンスを活かせるよう、しっかりと準備してまいります。そして結果を積み重ねて流れや拡がりができるよう爪痕を残したいなと。

・・・この手の嬉しい報告的な投稿は滅多にないので遠慮なくさせてもらいました♪( ´▽`)。その他諸々お仕事のご依頼お待ちしております。なおまだまだ余力はございます。

150日まで続きました♪( ´▽`)

f:id:smallstart:20170605221852j:plain

山崎のくせによく続いてます、おかげさまで。見てくれている人がいるってのはモチベーションになるなと改めて。今後もヒマな時にでもおつきあいくださいませ。

さて、元々「ブログ投稿を続けている人たち側からの景色が見たい」ということで本ブログをはじめたわけですが、確かに景色は変わるなぁというのが実感です。もうじきスタートする「定額コンテンツ作り放題」に関しても、日頃なにかしらのコンテンツを定期的に配信するクセが着いているかいないかで、かなり説得力が変わってくるのではと考えています。

まぁ本来ならばもっと自社のコンテンツとかも充実させて・・・とやっていきたいところですが、お客様の仕事がやはり優先なのでね。

ホームページ屋の「スモールスタート」をはじめて5ヶ月が経ちましたが、早くも薄利多売モデルをリセットして方向性の調整をし出したりと、(しかけづくりをはじめた去年の4月以来)トライアンドエラーの繰り返しがまだまだ続いています。

さすがにそろそろどっしりとした感覚が欲しいなぁという思いを抱えつつ最近は仕事に励んでいます。自分なりの「型」を定めるというのでしょうか、不安な時や心の迷いは当然自営業な道を選んだからには避けて通れないわけですが、そんなときこそ地に足着けて基本となる「型」を・・・の「型」がないんですよね。

ただ、このブログが自分にとって「型」の役割の1つになっているなと自覚が出てきたのはいいことですが、それをもうちょっと拡げたいなと。

で、きっとソレって「マネージャー山崎」的な視点の「プレイヤー山崎」のパフォーマンスをよくしていくための時間やタスクの管理の問題と定期的に考えたりコンテンツ作ったりを習慣化させるということだとも感じています。

個人事業だからなあなあになってしまいがちですが、しっかりと経営していかないとなという思いでございます。

・・・ブログ続けてなかったら、多分もっとグダグダな生活になっていたような気が。「最低限ブログだけは・・・」というボトムラインがあったからなんとか持ちこたえた局面なんてのもあるにはありますし。

あとは「習慣化」なお話でいうと、いっぺんに複数のものを習慣化させようとすると「二兎を追う者は一兎をも得ず」な状態になりがちだというのも学べたので、そろそろ二匹目を追う準備をしつつ、最初の一匹目を確実に仕留めたい(ってラインが次の節目となる200日なのかな?と)と思っています。

コンテンツ作りもそうですが、そろそろマジでダイエットしないと・・・な領域に来ている実感があるのでその辺もやっていきたいなと考えています。

ふりだしに戻る勇気

f:id:smallstart:20170604214303j:plain

本日は午前はスイミング、午後は野球、帰宅後は昼寝(後々コレがいけなかったと後悔するのだが・・・)と日曜日感丸出しな日でした。

で、夕飯だの風呂だのが一段落して某曲のアレンジ直しをしようと、変更になった「イメージの元ネタ」を聴きつつ、リハモナイズ(コードの雰囲気を変える、今回は切ない感じ甘酸っぱい感じとのこと:ということでM7とか分数/代理コード増やします)するところや、リズムやキメフレーズとか考えていたりを。

加えてテンポやベース・ドラムの音色も変えた方がいいな、あとは・・・といじっているうちに、「・・・リセットかな?」という選択肢が頭をよぎりまして。

すでにあるものを修正する方がラクな場合と、0からやってしまう方がむしろいい場合とがあるわけですが、今回は作り直しかなと。

・・・ん?そういえばここ最近似たようなことをブログに書いたような。思い出したので一応リンク。前回は事業の話なので(今回は音楽だし)ま、いいか。

ただ、一応曲とはいってもこの時点ではパソコンのデータですから、前のは前ので保存しておいて・・・ができるのでね。完成して聞き比べたり、「同じ曲でもアレンジが違うとこんなに」なサンプルにすればいいかな、なんて前向き発言をしてますが、やっぱり0からのリスタートって辛いししんどいんです。人間ですもの。

でもいいモノを作ろうとなると、(効率よりも)自分なりに下した「正解」の方をやっぱり選びたいなと思うんです。

ということで上の写真、「新規作成」からはじめたところで、とりあえず大まかにピアノとドラム、ベースと80年代っぽいシンセブラス・・・と選んだところまでをひとまず。

・・・昼寝せずに取りかかればもうちょっとアレンジが進んだなぁとか後悔もしつつ、また作業に入ります。

風呂上がりのかき氷と整理整頓的な話

f:id:smallstart:20170603215320j:plain

今年の3月に今の家の近くにあるテラスハウスから実家に引っ越しをしてきたウチの家族。その折にリフォームして今の自分達の寝室や子供部屋部分ができたんですが、元々は両親がやっていたギャラリー喫茶のスペースだったんです。

そんなこともあり、ウチには普通の家にはないであろうものがたまに出てきます。

その1つがコレ。

f:id:smallstart:20170603215818j:plain

業務用のかき氷器なんですが、今でも現役なのでこの季節は風呂上がりにかき氷な毎日です。

大阪からさいたまに戻ってからは、子供が実家(今のウチ)に来る度にばあちゃんがかき氷を作ることもあって、クセになってしまったようでして。かき氷器に関してはリフォーム時も処分の対象にならずに残ってます。

多分こういうのって、置きっ放しだから「じゃあ食べようか」になってるんだと思うんですよね。手回し式で回すと目がきょろきょろするようなかき氷器とかだったら日頃は箱に入れてどこかにしまわれている類のものかと。すると気軽に食べようかとはならないのかなぁと。

何かに似てるな・・・と思って考えたら、楽器とかも一緒だよなと。あれもしっかりとしまうと弾かなくなるんですよね。なんとなく手を伸ばすとあって・・・位がちょうど。

あとはあるある的な所でいうと、フォルダにまとめたスマホタブレットのアプリって使わなくなるよね、とかもそうかも。

 

あ、それって「よく使うものはすぐ出せるように」って話だな。製造業の3Sとか整理収納アドバイザーさんの話とかで出てくるような。

結構「どこに何を置くのか」を決めることって重要なんだなぁと改めて。