デザフェス、行ってきた
2度目のデザフェス。前回(今年の夏)と比べて出展ブースがやたらと多く結局全部見れず、しかも知り合いの社長さんも出展しているけど挨拶できずな感じでした。
一方オリジナルサイコロを作ってらっしゃる方のブースもあったり、いろんなヒントも得ることができて、収穫は今回の方が多くありましたね。
ちなみに私、オリジナルサイコロ販売のために試作品をあれこれ制作中の身でして。最近は中々そっちに手が回らない状況ですが、また色々実験しないとなぁなどと引き締まりました。
で、買ってきたのが上の写真のサイコロ。レーザー彫刻をしているのでちゃんと凹みがある!ホントはこれやりたいんだよなぁ・・・。
その他では「絵心がなくとも勝負できるエリアは確実にある」というのと「世界観で売る」売り方も世の中にはあるんだなぁなどという販促の気づきを得ましたね。
ごくごく普通の○○をこのように展示すると売れるのか!といったVMD的な気づきを結構このイベントでは得ることができますね。
ひょっとしたら言葉の力に頼りすぎていたのかもしれない
おととい、ある社長さんと
「コンサルタントって何してくれるか分からないよねぇ」
「あとマーケティングってホント各々の解釈が違ってつかみ所がない言葉だよねぇ」
などという話をしている中で「マーケティングのコンサルタントってダブルで何をしてくれるのか分かりづらい(だから胡散臭い!?)」という発見をしまして。
そりゃそうだよなと。
しかも自分の場合、「お手伝い・アシスタント」などと謳ってまして・・・。それこそ何をどう手伝ってくれるのかよく分からない。
何度か一緒に仕事をすると、お互いの能力や各種キャパシティー、方向性などが見えてきたりして、だとすればどういうコミュニケーションを取ってどういう部分を任せたらいいのかが分かり、「つーかー」だったり「あうん」だったりになっていきます。
ちなみに渋谷での仕事もそろそろ一ヶ月が経とうとしてまして、いろんな販促物を作ったり商品知識も多少は付いてきているので、突発的な仕事の依頼もこれまで作ってきた各種パーツを組み合わせたり、求められている内容から推測して「こんな感じですよね?」的なたたき台の精度が上がってきたりしているなぁと。
スポットではなく継続して同じ仕事をすることのメリットって、そういうところだよなぁと。そんなことを考えていた時にふとおととい発見した「マーケティングのコンサルタントってダブルで〜」を思い出しまして。
そういやその辺のメリットとか「山崎の活用方法」とかをちゃんと説明しきれてないなと。ただでさえ何をしてくれるかよく分からない分野で、「マーケティングの現場で色々やってきた経験を活かし・・・」な訳なので余計にね。
で、それを分かってもらう方法って、単純に「言葉の選び方」だけではないなぁとも。一緒に仕事をすることで見えてくるタイプのものであれば、仕組みとかしかけとかで解決するかもしれないなと。
新サービスの骨子が見えてきた
今日は、一昨日の晩に浮かんだキーワードを拡げて、どのように展開するかをあれこれ考えたり、レンタルサーバー借りたりソコにWordpressインストールしたり、ドメインを取ったり、あとはWordPressのテンプレートを買って・・・などをやっていました。
また、一昨日キーワードが浮かんだ直後に、(いつもは受注側として名刺やら○○やらを作ったりしている)ココナラで某作業を発注し、それが早速納品されてきて中身を見ながらさらにアイデアを膨らませるなんてことも。
来週から投稿開始〜本オープン来年1月辺りを目標に動いていこうとモヤッとしていたアイデアも徐々に具体的なものが見え始めてきました。
まぁお察しの通り新規にサイトを作るんですが、今回はいつものJimdoではなく、(できなくはないし使ったことも何度もあるけど正直苦手な)WordPressでの制作を考えています。
数週間後、やれcssがどうしたのプラグインがどうしたのという話がでてくるのかな?
・・・その手の作業で詰まってくると、【気晴らし】したくなるんですよね。
あ、そうそう。今日は久々四つ葉のラーメン食べて「床屋(スーパー銭湯)」へ行きました。
イトーヨーカドーでIllustrator教室をやることの副産物
ということで久々教室とか学習法的なお話を。
2ヶ月ほど前ごろからIllustratorの講師をするようになりまして、最近では定期的に受講してくださる生徒さんなどもいたりといい感じに仕事に励んでいます。
※といっても、もっと昔からパソコン講師はいたるところでやってきてるんですけどね・・・。
今やっている教室は、事務的な諸々(予約とか日程調整、メッセージのやりとり)は本部の事務局がネットで管理をしていて、実際の講座は全国各地の登録された講師が、主に喫茶店で、講師が持参したノートPCを使ってのマンツーマン授業を行う感じなんです。
今日の生徒さんとの授業は、某所のイトーヨーカドー内のファミレスやハンバーガーショップでやることが多く、今日はいつも使うデニーズがお客さんでいっぱいだったためロッテリアで、なんて感じ。
ひとしきり授業やった後、店を出て少ししゃべったりしていると、まぁなにせスーパーですからいたるところにポスターやら看板などが目について「じゃああのポスターはどんな段取りで作るか分かります?」とか「あそこの専門店のロゴとかってどうやって作るんですか?」みたいな【ナマのIllustrator教室】を展開することができるんですよね。
一般的な言い方をすると、【自分で考えて分析・解析をすることによる記憶定着と学習効果の向上】ができてしまうんです。
あとは、「あそこにあるnanacoカードのポスターの背景に使われている雲、今日授業でやった(パスファインダー→合体)ですよね?」なんていうちょっとした復習にもなったりと、結構副産物も多いんですよね。
いろんなところでパソコンの先生やってきていますが、ことIllustratorを学ぶ上ではまっさらなPC教室よりも、スーパーなどでやるのは「実際に業務としてどのように活用がなされるのか」などが分かっていいですね(駐車場代もかからないし)。
1つのキーワードからドンドン拡がっていく感じと、様々な連鎖反応
ただの思いつきかホンモノかは分かりませんが、良さそうなのが浮かんできましたよ。正にタイトル通り、1つのキーワードが出てきたとたん、こういう商売もああいう商売もアリだし・・・こんな展開もできる!みたいに拡がっていってます。
昔なにかで見たコントだかマンガだかで、坂道で主人公が袋に入れたリンゴだかミカンだかを落として→ソレが転がって→タイミングよく上の写真のような出前の兄ちゃんがバランスを崩してコケて→その音にびっくりしたネコがなにかやって→なにかしら高所作業をやってる人のハシゴが倒れ・・・みたいなヤツ。
検索しても出てこない!あれの元ネタなんだっけ?
話の流れとはあまり関係ないですが、最後に上の写真の出展元のリンクを。
時短系カスタマイズに凝りだす
探して登録して・・・が面倒で全くやってなかったんですが、先日の某案件でアクション機能を使い出すようになってからというもの、ブラシやらスウォッチやらシンボルやらの要は【ワンクリックで簡単に○○できる系】のいい感じのものをネットで物色しちゃぁダウンロード〜登録・・・に突如ハマり出しまして。
線書いてポン・四角形書いてポンでオッサンが作ったとは思えない、ゆるふわなパーツができるんですものそりゃあハマりますとも。
ゆるふわだけでなくなんか高級感のある感じだったり、メタルっぽいのとかまあ探せばいくらでも出てくるわけです。さらに英語で「Illustrator brushes free」とかで検索したりすればウンザリするほど・・・。
この手のカスタマイズをしっかりやって「自分に最適化」な状態にチューニングする愉しみって、クルマ/バイクいじりや自作PCとかやってる人には分かってもらえるかな?
しかも業務の一環でやっているということで後ろめたさもそこまでは。
でもこれは時間を決めてやらないとダラダラするヤツなので注意が必要ですね。
打合せの後考えたこと
今日は3連休最終日(らしい)。ランチがてら新規のお客様との顔合わせ+打合せをして、その後100均行って、事務所の片付けをして、KindleUnlimitedで『食キング』を読みふけって・・・な1日。
で、打合せからの帰宅時色々考えながら自転車走らせていて、思ったのは「しかけづくり側の仕事って、現状埋もれてるのかも」なんてこと。
何やってるかよく分からないもんなぁ。特に最近分かりやすい「その他諸々」をやるようになってから余計に。
特に「色々できる/専門性が見えない」に対しては今現在ネガティブな感情はないんですが(その時期は超えました)、確かにソレをそのまま出すこともないのでは?という気持ちになってきたといいますか。
仕事して話をしてみたら、実は○○だったとか、××もできることを知り・・・な仕事のポートフォリオを構築するイメージでいいのかな?と。
※今年の1月から8月頃まで名乗って活動していた、しかけづくりの制作部分だけ切り離した「スモールスタート」も結局上の図で言うところの水面下だったのかもな。
じゃあ上に来るものは何よ?
今はこの部分に悩みだしているところです。
業種や顧客層、BtoB・C、ネット/リアルなども取っ払って凝り固まらずにゼロベースで考えていこうと思ってます。