部署間のやりとりが懐かしい
やっぱりそこそこの規模の会社になると、部署による言い分が色々変わってくるんだなぁなどと思いつつ今日は派遣先で展示会のA1パネルやチラシを作っていました。
開発と営業/マーケ、プロダクトマーケとSP部門、本部と現場、役人と民間スタッフ、同じ営業でも毛色の違う部署間など・・・今までいろいろあったなぁと昔を思い起こしてみたり。
アレって遠巻きに見ると良く分かるんですが、みんなそれぞれでいうとさほど間違ってはいないんですよね。何に重きを置くか?とかどっちを優先するか?みたいな話で、立場が違うしそりゃあ言うこと考えることも変わってくるし。
で、最低限のルールを守った上で前向きに喧々諤々やり合った方が、結果としていい感じに転んだりすることも多いし。
とはいえ健全な議論がちゃんとできるところって少ないんですよねぇ。しょうもないセクショナリズムにとらわれていたり。過去にも色々ありましたが自分の場合その辺の立ち回りが下手でねぇ・・・忖度とか苦手だし。
ちなみに今回はそうした場には出ず、作った物を見せてヨソの部署とそうしたやりとりをするのは他の人にお任せしているんですが、軽めに「こう来たらこう返す」的な話をしたりとか・・・これがまた懐かしくてねぇ。企画会議でプレゼンする前日に寝ながらシミュレーションしたりとかやったっけ。
なにせ日頃は孤独なフリーランスでございますので、当時はイラッとすることの多かったこの手の局面もむしろ新鮮だったりするんですよね。
さてあらかた仕上がったチラシ・パネル、営業・マーケの確認はほぼほぼ終わったけど、開発の方々からの「ものいい」は付くのかな?