床屋さんからリピート作りについて学ぶ
昨日、髪を切りに床屋に行ってまいりました。まぁ、丸坊主なので基本QBハウスかスーパー銭湯内の床屋ですが、終わったらそのまま髪を洗って・・・ができるので、時間に余裕があるならば大体ソッチに。
単なる丸坊主ではあるんですが、多少の工夫がされていまして、今日までは「上から9mm〜6mm〜3mm〜1mm」という注文の仕方だったんです。
が、今回同じところに行き、「9mm〜3mm〜0.8mm」の方が顔がしまるかもと提案をもらいやってもらいました。
あ、コレいいじゃないですかなんてお話ししていたら、ポイントカードの裏の住所欄に「コレ見せれば分かるから」とレシピ(?)的なものを書いてくれまして(上の写真)。
・・・なんて話はどうでも良くて、本題はこの床屋なんです。
接客が妙にうまいというか心地いいというかなんですよね。(個人的には)タメ口接客ってされるとイラっとくるタイプなのですが、なぜかさほど違和感なく。そして不必要に話しかけないけど時折いい提案をしてくれるんですが、その辺のさじ加減とか。
そしてこのポイントカード。ポイントカードそのものはどこにでもある普通のものですが、今回レシピ(?)をそこに記入したことによって、見事な販促ツールに生まれ変わったわけです。口頭ならば忘れられる/普通の紙に書いていたら他店にも気軽に行ける。ところが店名の入ったポイントカードに書くことによって、唯一のものになっていると。ある種One to Oneマーケティングですよ。
そして手間はササッと裏に書くだけ・・・。コレって何かに応用できそうだよなぁと、その後温泉につかりながらあれこれ考えてました。
現時点での結論としては
- 印刷と手書きのハイブリッドは手軽でなおかつ個別応対もできていい!
- 印刷物を作るにしても余白(何かしら記入するスペース)を残そう
- メニューには載せないけど実はやってくれるサービス(眉毛を揃えたり襟剃りしたりしてくれるんです。普通1,000円床屋ではやらないですね)を作ろう
- 「丁寧」と「親身」の違いを意識しよう
辺りかなと。勉強させていただきました。
GWを利用して、しかけづくり/スモールスタート共にサービスの整理〜サイトのプチリニューアルをしようとしています。そうした意味では、このタイミングに床屋行っておいて正解でしたね(GWのスーパー銭湯って、激混みだし・・・)。
Jimdoを使ったホームページ制作業を埼玉でやってます、スモールスタートの山崎です。
・5/10(水) コンテンツアカデミーやりますよー♪( ´▽`)
・5/18(木)は、ワンランク上のパソコン基礎講座やりますー♪( ´▽`)