被害者モードになりそうな、そんな時は
さてさて、今日はカミさんが仕事だったので、ひたすら子供と一緒でした。イオン行ってパズル買って、マクドナルドで昼メシ食べて、帰宅後はひたすらそのパズルやって、夕飯食べた後は精米とガソリンの給油。
ホントはガッツリとアレンジやろうと考えていた(のでパズルを買い与えて、集中させておいて、そのタイミングでやろうかなと・・・)んですが、ことのほかそのパズルが難しく、一緒にパズルをやることに(っていうかほぼ午後ソレで終わってしまった)。しかも本当に難しく、今日の成果は外周とその近辺くらいということで、とんだ大作を選んでしまったなと。
そんな時、小物な私はついつい「なんでオレが・・・」と被害者モードに入ってしまい、グチグチ文句言ったり機嫌悪くなったりするんですが、今日は早めに「こんなんじゃいかんな」と自省してモードの切り替えができたので自己採点的には高い日だったかなと(鍵盤には結局一度も触れてない日でしたが・・・)。
今日の話は些細なものでしたが、過去を振り返る中では「被害者モード」に入ると、大体いつも外界との繋がりをリセットないしシャットダウンして、一人ウジウジと悲観的に考えて、突拍子のない改善案を出してあさっての方向に頑張りだす・・・なんてことが結構多かったような。
あの時の転職(どの?とはいいませんが)や去年の起業したての頃とかもそんなだったかも。得てしてそういうときの判断って、後に後悔しますよね・・・で、完全に負のスパイラル。
今日のブログを書く際に、松居一代ばりの衝撃告白でもしたろうかと一瞬考えたんですが、冷静になれたといいますか、それは本心ではないぞとブレーキがかかりまして。
※っていうかここ最近のワイドショーネタとかって、ムダに行動力のある「被害者」が妄想〜暴走して収まりがつかなくなっているってケースが多いような・・・。傍目にそういうの見てると、確かに冷静になれますね。
「被害者モード」に入りそう・入ってしまった時の対処法として(主に未来の自分に対して)メモっぽいものを残しておくならば、【(色々考えたとしても)その場で結論を下さないようにする】【「全ての結果は自分が引き起こしたもの」という自覚を持つ】【話や考えのスケールをものすごく大きくする】なんてのが、幸せに生きられるコツかなと。
被害妄想バリバリで、ひがみ・ねたみ・そねみ満載の投稿やつぶやきをしてる人ってイタいですもんね。結構、起業家や経営者でもそうしたところから自滅する人もいるし。
ま、生きてると色々あるよね。もっと余裕を持って生きたいですね、なんて。
いろんな企業のサイトをとにかく大量に見ると、目が肥える説
かれこれ今日だけで200〜300社のサイトを見たと思います。いろんな業種・いろんな会社のサイトを見ていました。
「あぁ、ココはうまくいってるんだろうなぁ」とか、「頑張ってJimdoで作ったけど、途中で力尽きたんだな・・・」とか、「強制フルスクリーンFlash(しかもスキップボタンなし)なトップページがまだある!すげー」とか、「うわ、懐かしい!IBMのホームページビルダーでフレーム!」
※まさに上の画像のイメージでした。頑張って「できる限りダサく」を目指して作りましたが、画像を上に引き伸ばすの忘れた・・・。さすがに見たまんまスクショ〜貼り付けはよろしくないのでね。
などなど、トップページやソースコードを見てみるといろいろ透けて見えますね。
そんな中で、「ココの会社のサイトはパッと見かっこいいけど、たぶんWordpress(ソース画面見て確認)での更新がイヤになったか、担当者が辞めたかで、ぱったりと更新が途絶えて、2015年以降はFacebookのみになったけど、翌年にはもう投稿するの面倒になったのね・・・」みたいなのがうかがい知れる企業をチェックしたりしていました(そうした企業様に対して営業メールをお送りしようとしているんです)。
この作業をずっとやってると、「うまくいっていそうなサイト」や「見てくれはいいけど機能していないサイト」の違いとかも分かってきますね。これから新規で作られる方にはおすすめです。
で、「うまくいっていそうなサイト」っておしなべて社長や従業員の様子、商品への思いなどを、ちゃんと伝えているんですよね。しかもマメに。そういうことろはTwitter、Facebookのフォロワーやいいね数も自然と多いですし、ブログもちゃんと続けてる。
さらにいうと、そうした運営をするとお客さんが増えて売上も上がるというのが分かっていて、運営をしているんでしょうね・・・。
そして、自分のところの宣伝だけじゃなく地域イベントに参加した話や、○○に行ってきた的なちょっとした「その他」なコンテンツも絶妙なバランスで載せている、なんてのを目の当たりにしました。
地域など母集団によっても変わるでしょうけど、ざっと見た限りだと「上手にWebを活用している企業」って、全体の3〜5%位なのかな。
もちろんその手の企業さんに対して私が手伝えることは何もございませんので、参考にさせてもらうくらいなんですが、いやホント勉強になります。
で、そのようなサイトを見て研究すると自ずと中身(コンテンツ)の重要性に気付くはずですし、「見てくれはいいけど機能していないであろうサイトや、そういったサイトしか作ることができない業者」にも気付くこともできるなと。やっぱりまず最初は質より量ですよ、何事も。
まさに手間暇かけて・・・なメール営業
スモールスタートの新サービス【コンテンツ職人出張制作】、本当はサイト充実させて、ランディングページ作って・・・とやりたいところでしたが、ある程度のところで一段落ということで。
【埼玉】問題解決型販促制作プロダクション - スモールスタート
今日からはその次のステップとして「メールで一本釣り作戦(あまりこの言葉使いたくないけど、他に浮かばなかったので・・・)」に着手しはじめました。
で、どこにそのメールを送るのか?に関しては、【とあるところから手に入れた、社名がズラーッと並んでいる某リスト】を使おうと。
・・・って書くと胡散臭そうなのでちゃんと説明すると、世の中には社名がズラーッと並んでいるものってよくよく考えたら結構ありまして。例えば【タウンページ】とか、【求人系のサイト】とか・・・。
まずは手始めに元中小企業支援機関の職員っぽく「採択者 一覧」なんてキーワードで検索して、公(おおやけ)なところが公開している、「某補助金の採択者一覧がPDFになっているもの」をダウンロードして、そこから送り先候補を探しました。
膨大すぎるのでまずは埼玉県の企業のみExcelに移し替えて(それでも500社以上、上の写真がそうなんですが10%表示にしてもなお全部表示されない!)、一社一社コツコツと社名でGoogle検索して、送るか送らないかを判断するという作業を延々と。
・・・地味ですねぇ。
地味ですけど、テンプレート作ってその500社にドーンってメール送るのは避けようと。あくまでも実際にサイトやそこからのリンクで社長のFacebookやブログなどを実際に見て、「この会社のココの部分、もっとこういう風にすれば・・・」というのが浮かんだ会社に対してのみ、書き下ろしのメールを一通一通お送りしようかと。
コレって、転職活動をしていた頃の、「ココだ!」と思う企業に対してのメールを「どう書けば書類審査通って面接まで進むかな?」とあれこれ考えながらテンプレを使わずに文章を作っていた時と同じだなと、作業をしながら思ったわけですが、たしかにこの一通一通の方が確率が上がるんですよね。
今回の場合はどうなるかまだ分からないですが、とりあえず今言えるのは
すっごく楽しい
ってことですね。
なにしろ一緒に仕事したいと思った企業に「ぜひ一度お話をさせていただくお時間を頂戴できますと幸いです」メールを送っているのでね。その分転職活動の時みたいに無視され続けると辛いですが・・・(アレ、ホントに堪えるんですよね)。
あとは、これで大体100社くらいに送ったとして、そのうち○%が契約まで進んだとして・・・みたいな皮算用をしている時ですし(笑)。
ちなみに「ぜひ一度お話をさせていただくお時間を頂戴できますと幸いです」メールを送ってほしいという企業様がいらっしゃったら一声おかけください。メールじゃなく直接おうかがいいたします。
なかなかイケるぞ、Adobe Spark
今日は事務所で仕事と筋トレ、あとはたまにやる「使えそうなアプリ探し」な1日でした。
さてそんな中、サブスクリプションやるようになってなんか最近細かいアプリを人知れず出しているAdobeのSparkを試しに触ってみようと。
このSparkって、
- いわゆるペライチページを作る[Spark Page]
- バナーやアイキャッチ画像をサクッと作る[Spark Post]
- ちょっとした動画をサクッと作る[Spark Video]
の3種類ありまして、しかもWeb版とiOS版があって(Android版はもうすぐらしいです)、しかも無料(クレジット入るけど・・・)というもののよう。ということでササッと作ってみたので載せてみますね。
まずコレは[Spark Page]で作ったもの。Adobeのサーバーにアップされるらしい。さすがに仕事にはキツいな。
次に[Spark Post]。Facebookのアイキャッチサイズで作りました。コレ、ラクチンでいいかも。同じくAdobeからでている(できることカブってる?)Adobe Compと比べた感じだと、小回りはきかないけど、「Free Photo」から写真を選べたり、レイアウトのひな形が充実しているのがいいですね。
で、最後に[Spark Video]。これも最後にAdobe Sparkで作りました的なクレジットが出て来ます。その辺気にならなければありかも。
無料で使えるようなので、土日やヒマな時にでもWeb版なりiPhone / iPadユーザーならダウンロードしてみてはいかがでしょう?
※英語サイトです。必要に応じて翻訳してください。
「何もないホームページにコンテンツを植える」という発想に至るまで
午前中はばあちゃんの機織り教室(不定期、まだまだ現役なんです)のため、近くのドトールで仕事。で、帰りがけにホームセンターをフラフラしてから帰宅後はお客様のサイト作り。一段落しました♪( ´▽`)。
さて上の画像は何かというと、午前中のドトールで例によって【コンテンツ職人出張制作】の何をどう伝えるとしっかりと届くべき人に届くのだろう?とか、そもそもソレを導入することによるお客様のメリットは?みたいな一人問答をしていた時に脇道にそれたんですが、「あ!コレちょっとまとめて残しておこう」とピンときてまとめたものです(笑)。
自分の今までのキャリア、得意な販促、今回の【コンテンツ〜】などは、どっちかというと【遅効性】側の施策で、「目先のお客さんやおカネをとにかくどうにか・・・」な方にはピンと来ないんだなということに気付きまして。
といいますか、【即効性】に対する【遅効性】という言葉があることに本日はじめて気付きまして。このキーワードから次々と思考が拡がっていった感じだったんです。
で【遅効性】を検索していたら、肥料にも速効性・遅効性があって、それらを上手に組み合わせて云々・・・なんてのを見つけて「ん!なんか近い!!」ということで、ホームセンターの肥料売り場に行ったと。
【農耕型】【狩猟型】なんてのは日頃使っていましたが、それぞれの違いって、あぁそういうことかと・・・ちゃんと理解していなかったのかもしれませんね。そこで【遅効性】と【農耕型】がリンクしました。
ちなみに肥料売り場をじっくり見たのってたぶん生まれて初めてだと思います。ものすごく沢山種類があるんですね。コレはコレで面白い。
そんな中コレを見た時に「コンテンツを植える」なるフレーズが浮かびまして。そうそう、こういうコンテンツなんですよ。この手のものをたくさん・・・【植える!】みたいな感じで慌ててノート出してメモってました。
ホント、こういうのいいですよね。この継続そこがじわじわと効いてくるんです。しかもこのデータをちょっと言い回しや切り口を変えてメルマガのネタやLine@、Facebookの投稿などにも使い回しできるし。
で、そんなこんなで帰宅後お客様案件をやってから、図にまとめたということなんですが、ウチ(しかけ・スモールどっちも)ってキャッシュ少ないくせに遅効性の取り組みに偏っていたからアレなのか・・・なんて作った本人が、自分のビジネスの弱いところに気付いたりということもありまして、結構お役に立てそうな図なので公開しちゃいます。
なんだかんだ接点があってはじめて成り立つものなので
今日みたいな暑い日や、寒い日、雨の日、雪の日などは「今日は事務所で作業と筋トレ・・・・・・以上!」の方が幸せなのかもしれませんが、やっぱりお会いして話をして、なにかしらのお役に立って・・・など「接点」がないと諸々先に進まない訳です。
事務所(家賃なし)があるのは大変便利なんですが、いかんせん最寄りの大宮駅から徒歩30-40分かかる場所なので、「来てくださいね」と言ったところでカジュアルにお客様が寄れるはずもなく。
で、そうした問題や、参加者0をたたき出した【自作派セミナー】のその後をどうするか問題(下記リンク参照)や、
『日頃「しかけづくり」と「スモールスタート」とを色々使い分けているらしいというのはなんとなく分かるけど、そもそも山崎1人でやってるんでしょ? だったらもう「山崎屋」な感じでいいんじゃない?』なんていう声もあったりなかったり・・・。
ならば、1時間1本勝負で、名義だの各事業の業務範囲だのは一旦取っ払って、【素の山崎】としてお手伝いできることをやってしまうようにしようかと。なんてものです。
基本的には、「月2回ほど大宮や都内のコワーキングスペースに1日居るようにして、そこで仕事をする」んですが、その中で必要とあらばお気軽にお問合せくださいー♪( ´▽`)な状況にして、その1時間はお手伝いをするというイメージです。
(お客様が0であっても)とにかく月2回はコワーキングで仕事をしていて、事前に予約すれば相談に乗ったり、デザイン系アプリの使い方のワンポイントレッスンをしたり・・・としているらしいという認知を拡げていけたらと思っています。
※で、Facebookでイベントページを作りましたのでよかったら。
【7/27(木):しかスモ感謝デー】※事前予約制です。
筋トレ界って「名言」多いのね
今日は送迎(スイミング送り・迎え/野球送り・迎え)の合間に本読んだり筋トレしたりな1日。
読んでみて凄い面白い本だったのでここでご紹介。「世の中の99%の問題は筋トレとプロテインで解決する」と豪語する著者による、最初から最後まで「筋トレはいいぞ」のオンパレードな1冊で、考えることなくサラサラ読み進めることができます。
「筋肉は裏切らない」などどこまでがネタでどこからが本当なのか分からないけど妙に説得力のあるシンプルな言葉が突き刺さります。
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ここまでムキムキになるつもりはないんですが、なんか共感したのが「(筋トレに)ハマると酒タバコなどと同じ【中毒・習慣】になってきて・・・」みたいな話。過去に何度か筋トレやダイエットをはじめては辞めを繰り返しているので、そこに至る手前の「壁」を越えるのが難しいんだよなぁと思いながら。
このブログとかもそうですが、メンドクサイの「壁」を越えて習慣化されるとまず見える景色が少し変わると思うんです。で、たまーに振り返ると結構な数のエントリーが残ってたり、(筋トレの場合なら)カラダそのものが変化のしるしだったりして、強烈な自己肯定感や自信、余裕などに繋がるのかなと。
また話は変わりますが、昨晩モチベーションを上げようと筋トレのビフォーアフターの写真を載せているブログとかあれこれ見ていた時に、個人的にものすごい名言に出会いまして。下記のブログに書いてあった、「面倒になった時の対策法」の1つで
「面倒くさいから筋トレをやめようかな、今日は」
ではなく
「後悔するのは面倒くさいからやろうかな、今日は」
と「面倒臭い」の対象を少し変えるといいとのこと。
・・・確かに。やらなくなってだらだらな生活に戻って、何かの折にふと「オレ、何やってんだろ・・・」的な感じで落ち込む時にコンボでやらないことへの後悔が出てきて、とりあえず落ち込んでいるのを色々立て直したりなにしたり・・・というプロセスが、もうここに書いているだけで既に面倒だわ。
筋トレの結果が目に見えて分かりはじめるのが個人差はあれど大体3ヶ月くらいというのが、色々見た中でやや共通した書かれ方だったので、まずは3ヶ月。で、そんなにストイックなことをいきなりやるとめげるので、とりあえずコレや風呂の時の「リバース・プッシュアップ」を繰り返す感じにしようと。
・・・しかし、なんかやたら筋トレの世界っていろんなものに通じることもあってか、名言多いなと。