筋トレ界って「名言」多いのね

f:id:smallstart:20170709172004p:plain

今日は送迎(スイミング送り・迎え/野球送り・迎え)の合間に本読んだり筋トレしたりな1日。

読んでみて凄い面白い本だったのでここでご紹介。「世の中の99%の問題は筋トレとプロテインで解決する」と豪語する著者による、最初から最後まで「筋トレはいいぞ」のオンパレードな1冊で、考えることなくサラサラ読み進めることができます。

「筋肉は裏切らない」などどこまでがネタでどこからが本当なのか分からないけど妙に説得力のあるシンプルな言葉が突き刺さります。

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

 

 ここまでムキムキになるつもりはないんですが、なんか共感したのが「(筋トレに)ハマると酒タバコなどと同じ【中毒・習慣】になってきて・・・」みたいな話。過去に何度か筋トレやダイエットをはじめては辞めを繰り返しているので、そこに至る手前の「壁」を越えるのが難しいんだよなぁと思いながら。

このブログとかもそうですが、メンドクサイの「壁」を越えて習慣化されるとまず見える景色が少し変わると思うんです。で、たまーに振り返ると結構な数のエントリーが残ってたり、(筋トレの場合なら)カラダそのものが変化のしるしだったりして、強烈な自己肯定感や自信、余裕などに繋がるのかなと。

また話は変わりますが、昨晩モチベーションを上げようと筋トレのビフォーアフターの写真を載せているブログとかあれこれ見ていた時に、個人的にものすごい名言に出会いまして。下記のブログに書いてあった、「面倒になった時の対策法」の1つで

「面倒くさいから筋トレをやめようかな、今日は」

ではなく

「後悔するのは面倒くさいからやろうかな、今日は」

と「面倒臭い」の対象を少し変えるといいとのこと。

・・・確かに。やらなくなってだらだらな生活に戻って、何かの折にふと「オレ、何やってんだろ・・・」的な感じで落ち込む時にコンボでやらないことへの後悔が出てきて、とりあえず落ち込んでいるのを色々立て直したりなにしたり・・・というプロセスが、もうここに書いているだけで既に面倒だわ。

筋トレの結果が目に見えて分かりはじめるのが個人差はあれど大体3ヶ月くらいというのが、色々見た中でやや共通した書かれ方だったので、まずは3ヶ月。で、そんなにストイックなことをいきなりやるとめげるので、とりあえずコレや風呂の時の「リバース・プッシュアップ」を繰り返す感じにしようと。

・・・しかし、なんかやたら筋トレの世界っていろんなものに通じることもあってか、名言多いなと。