指標(KPI)とレコーディングダイエット

f:id:smallstart:20170705160517p:plain

本日は昨日とうって変わって、事務所での1日。企画書書いて、チラシの修正して、Webリニューアルの修正して・・・と比較的スムーズに進みました。

 あとは所々エア縄跳びやスクワットなども取り入れつつ・・・といってもエア縄跳びに関しては本当に飛ぶとうるさいので、縄もない・実際に飛ばないというもはや実態のないものになっていますが、とはいえふくらはぎにそれなりにくるんですよね。

今回は「運動の習慣づけ」が目的なので、あまりちょくちょく体重計に乗って・・・とかはあえてやらないようにしようかなと思ってまして。

でもやっぱり体重計に乗る習慣づけって必要なのかな?とか考えている時に、「指標の見える化」的なキーワードが浮かんだり。

様々な企業がマーケティングに取り組む中でPVとかクリック率、いいね数とかの指標(KPI)を設定したりというのは、そこそこの規模の会社になると当然のように出てくるんですが、それとレコーディングダイエットの「食べたもの・体重をこまめに記録することで、そのうち意識するようになり自然と痩せる」というロジックが似ているなぁと。

マーケティングの世界のKPIの話も確かに納得はいくんです。「むやみやたらと頑張るのではなく、どこに向かってどれくらいの成果が出ているのかを万人が分かるようにチェックして・・・」とか「そのようなデータを蓄積していって〜」という文脈のアレ。一方「あんなものはサラリーマンや代理店が報告書をもっともらしく書くためのもので・・・」な意見もここ最近所々で見聞きするようにもなってきました(特に「もうマーケティングは効かない」的な論点な方とかは)。

最近はどちらかというと「ソッチ寄り」な考えに近くなってきたんですが、例えばブログのPVやSNSの反響とかをチマチマ確認してとか、エゴサーチとかにかまけて本業がおろそかになるくらいならその時間で他のことを・・・っていう言い分、良く分かるなぁと。

やっぱり気になっちゃうんですよね、このネタだとどのくらいアクセスあるのかなぁとか、アレ?思ったより「いいね」がつかないなぁとか。ホント小物でダサダサなわけですが、その辺できるならどっしりと構えて仕事したりガンガンコンテンツ増やしたりしたいんですけどね。大企業ならともかく、たかだか自分くらいの規模でやってるところの場合データもなにもないだろと。

ダイエット側でいうならば、チマチマ食べたもの調べて記録してるならその間にスクワットもう1セット増やしたりとかできるよな、って話でしょうか?

自分なりの結論はまだ出ていないんですが、たぶん状況や人によって変わるのかなと。

・・・まぁ、(ブログも運動も)ウダウダ迷ってないでとりあえず動けって話なんですけどね(笑)