「イヤな人と関わらなくてもいい」メリット

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本日は週1の商工会回り、前回が良かったからなのかどうかは分かりませんが、今日はあしらわれあり門前払いありのダメダメな感じでございました。

53あればねぇ・・・そりゃぁいろんなところがありますよ。ただ、その手のところが今日まとまってあったのはある意味良かったかも。毎回毎回凹んだりムカついたりするよりいいでしょ、なんて。

で、あしらわれたり門前払いされたりするってことは、自分を必要としていないということでもあって・・・ソレが分かっただけでもね。こちらからはもう改めてのアクションはしないでしょうし。

なんてことを帰りのクルマの中で考えていた時にふと、個人事業主って本当にイヤだったら無理して関わらなくてもいいんだよな、なんてのを。

会社員時代は当然ながら上司や同僚、得意先は基本的には選べません。転職を何度もやっている私、中にはステップアップ狙いの前向きな転職もありましたが、人間関係の疲れとか、いろいろうんざりしてとりあえず辞めたいみたいなのも正直ありました。

あれって「イヤだ」って感情がジワジワと積もっていくんですよね。自分の場合その辺に関しては妙に行動力があるため、出社拒否になる前に大体辞めてしまうので、完全に追い詰められることはありませんでしたが、まぁ・・・ね。その辺のつらさを味わう必要がないっていうのは精神衛生上いいかも。

ただ、イヤだと思った時に躊躇なく関係を切る自由がある一方で、いとも簡単に切られてしまう立場でもあるというのは肝に銘じておかないとですね。

やっぱり仕事は楽しくクリエイティブにやりたいなと。もちろん仕事上喧々諤々がエスカレートしてちょっとした口争いになって・・・とかは「本気」の現れなのでむしろアリだと思いますし、クレームや怒られる局面も反省すべきところは反省します。

・・・ってことはどうなると、「あ、もういいや」ってなるんだろう?

思うのは、自分の許容範囲を超えた舐めたマネをされた時とか、「こいつと関わると危険(搾取されそう・メリットない・ロクな事がない)かも」と判断した時とかかな。

こんな感じで書きつつ今日の話に戻ると、結局「なんだかんだ自分もそこまでイヤな思いはしていないのかも・・・」なんて。

まぁ、呼ばれたら行きます位のスタンスでしょうか。