紙刷りの資料も「コンテンツ」

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今日は午後からセミナーの打合せで、ほぼ群馬県との県境にある神川町へ。この辺は自宅から下道で2時間30分、高速乗るかな?とも思ったものの、早めに出てまだご挨拶回りをしていない深谷方面(クルマで2時間くらい)を一気に午前中かけて回ろうということで。

さて今回の神川町のセミナー、お声がかかった理由として飛び込みの挨拶時に、(主催とか場所とかは記載していない状態にしている)ヨソでやるセミナー企画書を紙刷りしておいて、話の流れで「そうそう、そういえばこんな感じのセミナーをやるんです」などといいながらお渡しして、それにピンときたご様子で。

実は最近外回り時に、名刺と一緒に渡す案内的な資料だけでなく、この「汎用セミナー企画書」や展示会時残念なレイアウトの出展企業に逆営業する時用の「使い回しが効くローコストな簡易レイアウトのご案内」を持参して話の流れで場合によって後から出す感じにしています。

実際こっちの方に興味津々な場合もありますし、ほんとケースバイケースなんだなと。

で、このように後から「オマケ」を必要に応じて出すのって、ある意味「コンテンツマーケティング」だよなとかふと帰りがけ考えてました。

興味のありそうなものをカバンに仕込んでおいて、当たり障りのない話やご挨拶の流れの途中に、ここぞのタイミングでサッと出す。

・・・上手くハマったらカッコいいですよね。いつぞやブログで書いた「コンテンツ≒プレゼント」の理屈で言うと、落ち込んでいる時にスッと出す○○みたいな感じで、なんかモテそう。

ただなんでもかんでもカバンに入れて、パツンパツンで激重というのもちょっと・・・。そこでITの力な訳ですよね。とりあえずPDF化してDropboxに入れて、最悪紙で用意していなくてもUSBメモリに転送して・・・とか、その場でファイルを送ったりできますものね。

・・・なんて話しも【スマホタブレットの活用セミナー】では少し話そうかなと。SNS活用とかに偏りがちだけど、SNSやWeb絡み以外でも色々な提案をしたいなと企んでます。