アクション機能でイラレのルーチン作業が爆速

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今日は1日中雨。ホントは高校の時の部活の面々による同窓会があるはずだったんですが、台風来るらしいということで延期。

そんなこんなで子供のスイミングと午後からハロウィンパーティーとやらで友だちの家に遊びに行くとのことで、その送迎以外は基本家での作業。

いつものようにSpotifyで・・・今日は母校の同窓会絡みで「堀込先輩のバンド(キリンジ)」をローテーションしつつ。自分は吹奏楽部だったんですが、2コ上の弟さんがフォークソング部の部長だったようで。

実はアップル心斎橋時代にキリンジのインストアライブをやったんですが、その時(話には聞いていたので、その辺の話をし出したら)結構盛り上がった記憶がうっすらと。

その時は兄弟お二人でのライブでしたが、冨田恵一プロデュースということだし、あのお方Logic使いだし・・・という希望は叶わずでしたね。

 

さて本題、Illustratorの「アクション」パレットなんですが、実は今日になってはじめて使ってみたんです。こりゃいいわ。

例によっての「某案件」のスピードがこれまでの約2倍!最初にやり始めた頃は1つ仕上げるのに3分かかってたから約5〜6倍! 実に早い!!

なんか良く分からなかったので避けて通っていた機能だったんですが、試しにと。要はよく使う「作業の一式」をまとめて保存してワンクリックでバーンと、なんてヤツです。

(別ファイルから文字のアウトライン化 → グループ化 → コピー → 保存 → 閉じるとやってコピーしたモノを)本来のファイルにペースト → 大きさを整えて最初のアートボードの中心に合わせて → てっぺんをガイドがあらかじめ引いてあるところに合わせて → 別パーツをその下に移動して → その2つをコピーして → 他に3つあるアートボードそれぞれにカーソルを合わせて「同じ場所にペースト」→ 後ろの2つ分だけ色を変更して → 各アートボードをjpeg書き出しして → 元の.aiファイルを保存

・・・という一連の作業のほとんどをボタンでぽんぽんと。いっぺんに3つそれぞれのアートボードにペーストされる様は中々に気持ちよく。

その手の作業をする方ならば、必須ですね。