分析・解析ができるようになると、情報量が格段に増える

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今日は1日中雨だったということもあり、朝から夕方までガッツリ家族でショッピング。ユニクロ〜100均〜東急ハンズ〜ホームセンター〜スーパーと回ってきました。

昼メシは上の写真がまさにそうですが、鎌倉パスタ

メニューを見て食べるもの決めて、待ちながらメニューを眺めていて「・・・このメニュー、自分でも作れそうだな」と。

  • 各ページをデザイン、印刷
  • 表紙や各ページをラミネート
  • 各ページ部分は余白を取り除く
  • 各ページ部分は「A4 30穴のパンチ」で穴を開けておく
  • 手に触れる部分は角丸くんで丸くする
  • A4ファイル用30穴リングのバインダー金具を購入、または100均のバインダーのカシメを外して金具を調達する
  • バインダー金具と表紙部分をカシメる

と、制作の工程もなんとなく見えてきて、まぁ外れていたとしても正解からさほど遠くはないのかなぁ。あ、カシメってこんな感じのものです。

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A4 30穴のパンチ・ラミネーター・カシメおよび外す道具を持っていないので、じゃあとりあえず何か作ってみようか・・・な流れにはならないですが、所々検索すれば作れそうだなという感触は得ました。

勢い余って「トジックル」を購入し、セミナー等の資料作りに人一倍凝る私。基本「ものづくり」とは無縁のキャリアで今日まで来ていますが、こういうのとかも色々作ったりしたいなぁと考えています。

時折その手のサイトとか見ながら情報収集してるんですが、情報収集もある程度引き出しが増えてくると「街の中」からもヒントを得ることができるんですよね。

これはものづくりの世界も、デザインも音楽も同じです。

看板の文字の見せ方を参考に作っているチラシ作りに流用してみたり、店のBGMを何気なく聴いていて「あぁ、この曲小室進行のまんまでA-Bとリズム変えてメリハリつけてるんだ、へぇー」とか。あと料理人が「研究のために」食べ歩いたりするのも同じ感覚なんでしょうね。

 

ある程度の域を超えると、マニュアルや本・サイト・レシピ的なモノが無くても、見るだけ聴くだけ食べるだけで勉強できるというか研究・応用ができるようになります。

このやり方って、実は普通に情報収集するよりも自分で考えて分析・解析をすることもあって、より記憶が定着するし学習効果のあるやり方だよなぁと思うわけです。

この辺の話、Illustratorのレッスンにも使えそうかな?などと思い立ったのでメモがてら。