フットワークの軽さは「慣れ」が生む

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家近くの公園で、子供の絵の宿題をしているのを立ち会いつつ。程々に風が吹いていて、居心地のいいベンチのあたりに誘導して(コッチからのアングルの方が…とか言って)下書きをはじめだして落ち着いてきたので。

少し親バカですが、幼稚園の頃から美術教室に通い、時間があるとちょこちょこ絵を描いたりなにか作ったりしているウチのムスメ。今日の宿題も構図を決めたらサラサラと描き出していてすごいなと。

一方ここ最近は野球やスイミングなど運動が楽しくなってきているムスコも、宿題のため現在家でアサガオの絵を描いているところ。アングルは決まるも何から描きだせばいいのかと詰まったり、アリを見つけて遊んだり…。

この違いはなんだろう?と考えていたんですが…ああそうか、「慣れ」だわと。

絵もそうだし、ブログとかの文章や販促物の制作もそうだし、筋トレもそんなかも。(自分にはソレが無くて、憧れているんですが)DIY慣れしていてササッと棚作ったり、ちょっとした仕事便利系のツールをササッとプログラム書いて作ったりとかもそうですね。

日頃書いたり作ったりして慣れていると、取りかかるまでの初動が早いなぁと。そしてそうあるためにはやっぱり数をこなすのが一番なのかもなぁなんて。

さらにいうと企業様がどこかのセミナーで「簡単だからやってみましょう」と言われ、よしやるぞとなったものの、なかなかすぐにSNSだの動画だのに着手できないのも、そこなんだろうな。慣れてないから何を書いていいか分からないし何を撮っていいか分からない。

で、そこの対処法を考えるに、とにかく(人様に見せなくてもいいから)いくつか作るのがいいのかな? そうすると「引き出し」が増えるし、ある程度の場数を踏むことで経験や勘ができてくるし。

・・・なんて文章を書いている途中でムスメはもう下書き終わったらしく。帰宅して残りの文章を書いてます。完全な敗北ですね、ブログはまだまだサラッと書くまでには至ってないようで。