ひょっとしたら言葉の力に頼りすぎていたのかもしれない
おととい、ある社長さんと
「コンサルタントって何してくれるか分からないよねぇ」
「あとマーケティングってホント各々の解釈が違ってつかみ所がない言葉だよねぇ」
などという話をしている中で「マーケティングのコンサルタントってダブルで何をしてくれるのか分かりづらい(だから胡散臭い!?)」という発見をしまして。
そりゃそうだよなと。
しかも自分の場合、「お手伝い・アシスタント」などと謳ってまして・・・。それこそ何をどう手伝ってくれるのかよく分からない。
何度か一緒に仕事をすると、お互いの能力や各種キャパシティー、方向性などが見えてきたりして、だとすればどういうコミュニケーションを取ってどういう部分を任せたらいいのかが分かり、「つーかー」だったり「あうん」だったりになっていきます。
ちなみに渋谷での仕事もそろそろ一ヶ月が経とうとしてまして、いろんな販促物を作ったり商品知識も多少は付いてきているので、突発的な仕事の依頼もこれまで作ってきた各種パーツを組み合わせたり、求められている内容から推測して「こんな感じですよね?」的なたたき台の精度が上がってきたりしているなぁと。
スポットではなく継続して同じ仕事をすることのメリットって、そういうところだよなぁと。そんなことを考えていた時にふとおととい発見した「マーケティングのコンサルタントってダブルで〜」を思い出しまして。
そういやその辺のメリットとか「山崎の活用方法」とかをちゃんと説明しきれてないなと。ただでさえ何をしてくれるかよく分からない分野で、「マーケティングの現場で色々やってきた経験を活かし・・・」な訳なので余計にね。
で、それを分かってもらう方法って、単純に「言葉の選び方」だけではないなぁとも。一緒に仕事をすることで見えてくるタイプのものであれば、仕組みとかしかけとかで解決するかもしれないなと。