パラレルキャリアを模索する40代妻子あり

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『LIFESHIFT』『WORKSHIFT』などの【寿命100年時代をどう生き抜くか?】的な本とかに影響されているわけではないですが、「パラレルキャリア」の指向性はアリだと思うし、自分でも取り入れていこうという考えだったりします。

1つの収入源に依存すると「もしも」の時に・・・なので、収入の柱を複数持つのがいいという考え方な訳ですが、まぁ今まさに1つの収入源への依存→その収入源からの収入が少ないとき・・・を実体験として味わってる身(笑)からすると、結局のところ自分の身は自分で守る世の中ですのでね、なんて話になってきます。

考え方としてはメインはフリーランス・起業家として日々生活しているけど、思うようにいかないときにバイトや派遣でまかないつつ・・・っていうのと傍目には変わらないし、「副業」のようなものだと言われたら確かにそうだし。

どっちかというとパラレルキャリアってのは「多角化」とか「n足のわらじ」みたいなニュアンスなのかな?

ちなみに自分なりですがパラレルキャリアと繋ぎのバイトとの違いって、【仕事】と【労働】との違い的な話で、そこに魂が込められているのか?みたいなところなのかな?という認識。

だとしたら、「パラレルキャリア」の方が自分満足度高いよね、なんて。

 

気持ちと仕事の関係性って結構密接で、健康/健全な社会人でい続けることって簡単ではなかったりするんだなぁと、独立してからは特に実感するところでして。

その辺の話や収入面のリスクヘッジとして、色々と可能性を探ろうかと考えはじめている今日この頃です。

 

でもなんでしょうね、(イメージだけの話かもしれませんが)なんか「パラレルキャリア」って青臭い感じがするのは自分だけでしょうか? 20代30代が言う分にはいいこといってそうな感じですが、40〜50代のオッサンがいうと「逃げてんじゃねーよ」と突っ込みが入りそうな・・・。

ただあえて自分はその辺青臭く突き進もうかななんて考えてます。既にリスクは背負い込んでますし、・・・となったら自分の満足度・納得感で動いていいのかなとも。

 

そんなこんなで実は今日、ものは試しにと、あるパラレルキャリア系の人材紹介会社の人とどんな感じなのかなどお話しさせてもらったんです。

あまりリーダータイプを自覚していないので「2つ目・3つ目」は既に組織化されているところに混ざる関わり方がいいかなと考えているんですが、いざどこかに混ざろうとすると当然と言えば当然ですが「専門性」のお話が出てくるわけですね。

スゲー苦労した【大阪→埼玉の転職時】と同じく「色々とそこそこにできるヤツ」「元公的機関な人間」の市場価値の低さという問題が出てくるんですけどね・・・。

そこは、相性の問題だしね。あとは当然「しかけづくり」とのシナジーだったり自分自身興味関心や「心の声」とも対話をしていかないと。

 

週2〜3で山崎に色々させたいとお考えの企業様、いらっしゃいましたら今のうちです(呼ばれたら必ず混ざるわけではないですが・・・)。