類語辞典っていいよね
本日もセミナーレジュメな1日、当初思っていた以上に強敵でございます。
日頃ブログやサイトの文章だったりキャッチコピーだったりを考える時によく使う「類語辞典」の話ってしていなかったなぁとふと思ったもので今日は。
というのも「目に見えない【こだわりや技術】をどう表現するか?」というネタで少し話そうかと考えていて、その中のとっかかり部分でやる簡単なワークとして
- 「どんな会社ですか?」という質問にどう答えますか?
- 「どんな商品・サービスですか?」にはどう答えますか?
なんて質問にまずは答えていただいて、そこから「どんな」な部分をさらに掘り下げていってより本質に迫っていく、みたいなことをやろうとしているんです。
アタマの中でシミュレーションしたときにふと「元気な会社」とか「安い商品」とかの「そこをウリにするのは・・・」な答えに詰まるようなのが来るかもと。そんな時は類語辞典で・・・な答えを用意して・・・と切り返すか。
っていうか類語辞典を使った「しっくりくる言葉探し」も含めて体験していただいたら面白いかな?などと思いついたところで、「あ、これ今日のブログのネタにしよう」と。
ちなみに類語辞典というのは、国語辞典と違って同じような・似たような意味の言葉を調べることができて、適切な言葉や良い感じの言い回しが浮かばないときに重宝するものなんです。実際に辞典としても売られていますが、最近ではアプリ化されていたり、「○○ 類語」で検索すると類語辞典の検索結果が出てきたりします。こんなのとか。
そういや、作詞する時とかにもいいですよね。ド直球に「好き」とか使うのってどうなのよ?みたいなスタンスの方ならば、いいかもしれません。今は自分の中で黒歴史にしてますが私も何曲か作っていまして・・・確かに作詞するときに類語辞典、使ったかも。
気の利いたキャッチコピーや宣伝文を考えるのに便利なんですが、何事もやり過ぎは良くなく、いじりすぎるあまり伝わらなくなってしまうと本末転倒なので注意ですね。