フリーランスの販促助手として生き、重宝がられたい

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今日は午前中仕事して、午後は買い物に。穏やかな日でした。

さてさて、ここ最近自分の立ち位置だの「自分は何屋」問題抱えているだのな感じであれこれ考えていたりしているわけですが、ひょっとして【クリエイターっぽく】【コンサルタントっぽく】ならねば的な固定観念にとらわれていることに違和感を感じているのかな?なんてことを思うようになりまして。

というのも現在に至るまでの自分自身の状況などを振り返ったりしていると、実は結構共通点があって、「・・・オレ、サブキャラの方がはまり役なのかも」っていう発見をしまして。

日頃複数人で何かやるとき(イベント運営とかバンドとか組織とか、自然発生的なグループ内での立ち位置とか)は、盛り立て役や黒子になることが多く、実際そっちの方が心地良かったりもします。

一方個人事業主として活動するにあたっては、どうしても気負ったり演じたりする部分もあるんでしょうね(特にコンサルタント部分を売っていく際には)。「オレがオレが」と押していくといいますか。で、それがプロだと思っていました。こんな感じ?
※久しぶりに「ぱくたそ」を見に行ったら、すごい画像増えてるんですね。

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元々「この感じ」を出すのがイヤで、いろんな打ち出し方を考えていたり・・・とやってきましたが、気質としてはコッチであらねばと思っていたのは事実です。

ただよくよく考えてみたら、プロ野球でいうところの「バントの名手」「代打の神様」な人や、最近は「バイプレイヤー」なんていわれ方もされる「名脇役」とかって、プロ中のプロだけど、「4番・エース」や「主役」を狙ってなくて、むしろプロの世界の中で重宝され業界内で長生きしていますもんね。

いやらしい部分でいうと「4番・エース」「主役」「コンサルタント」「クリエイター」の方が、「助手・アシスタント」より稼げそうというのもあったかもしれません。だけど冷静に考えたら、「賞味期限の長さ」がそもそも違うわけで・・・。

そんなことを考えているとき、プロの【販促の助手・アシスタント】として生きていくの方が幸せなのかもと。

「コンサルいかがですか?」と営業したりするのは何か違う。でも「助手(アシスタント・助っ人)としてあれこれお手伝いしますー」ならあらゆるところにもっとカジュアルに潜り込んでいけるだろうし、むしろ自分のやりたがっている方向性に近いのかも。

「山崎のノウハウ」を売る・「より良い方向に導く」というよりも、お客さんと一緒に「どうすればもっと・・・」と考えたり、コンテンツや販促物作りを手伝ったり、そんな中で「だとしたらこんなやり方があるにはありますがどうします?」みたいな提案企画を出させてもらったり、それで便利がられ重宝がられて・・・みたいな働き方。

単純に「目線」の問題かもしれませんが、この辺の話が浮かんできたときに凄く納得できたんですよね。そして「お手本とさせてもらうような似たような先輩が浮かばない・・・」問題も自ずとクリアできてきたような。

そんなこんなで「フリーランスの販促助手(違う肩書きかもしれませんが)を名乗って、重宝がられるよう活動していく」方に最適化し、シフトチェンジしていこうと決意を新たに。