ネタ仕込み完了

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本日はビッグサイトの展示会に。下の写真の通り色々同時開催してますが、全部一通り見れるので、特にクリエイターEXPOと先端コンテンツテクノロジーEXPOを中心に、1日かけてぐるっと。

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AR・VRやらAIやらの目新しいものが増えたからなのか、普通に歩けないくらいの大混雑。いや、すごかった。

クリエイターEXPOでは自分にはできないカワイイ系のイラストや、いい感じのイラストマップを描くクリエイターさんや、粘土でキャラクター造形をするクリエイターさんを中心にお話したり資料をいただいたりしてました。

あとは「先端〜」の方は、技術寄りの単なるAR・VR自慢的な所は適当にスルーして、「で、その技術をどう応用するの?」という問いに応える企業、または普及レベルで簡単に安くそれらを実現する何かがないかどうかいろいろ歩いていたんですが、いまいちピンと来ず。

その代わりといってはなんですが、透過スクリーンとか、プロジェクターの投射映像を鏡で反射させつつその鏡の付いている台をプログラミングで制御して・・・なもの(壁のあちこちをネコ(の動画)が走り回るデモをしてました)とか、もうちょっと普及していそうな技術の方のブースに喰いつきましたね。

ちなみにAI・人工知能も「もうちょっと大企業とベンダーとでいろいろ試してもらって、うまくいったものを、技術・価格的に導入しやすくしたものを導入するかどうか考える位のスタンスでいいのかな?」というのが全体を見た上での個人的な考えですね。

 ざっくり見渡した感じだと、AIのチャットボットの表側を萌え系のキャラにして・・・ってのが多かったかな?いろんな会社がこぞって導入して、どこもかしこもWebの受付が萌え系のボットになる様を考えたら、「目新しさ」という最大のメリットがなくなるし、普通にサポート担当を増やしたりアウトソースした方がいいんじゃない?とか考えてしまうのですが・・・。

あ、そうそう。チャット絡みで言うと、チャットシステムのASPを提供する会社が増えてきたのか徐々に値段が下がりつつあるような(昔しかけづくりのサイトに導入していたものの誰からも話しかけられなかったんで止めてしまったなんて過去が)。

そんななか、帰りの電車でこんなのがFacebookのタイムラインに流れてきた(下記参照)。Androidな端末を現時点持っていないので試せないけど、なんか遅かれ早かれライブチャットが普通に使えるようになりそうだし、しばらく静観の構えでいいのかなと。

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