コラボレーションとかチームワークとかその辺のお話

f:id:smallstart:20170628221215j:plain

さて本日から仕事モード。
・・・なんですが若干スローペースな感じで1日が過ぎてしまった感は。

午後からは渡川さんとの打合せ。「コンテンツアカデミー」の今後的なテーマで、各々ホンネを出し合って、落としどころを探っていった1時間30分でした。

 

そんな中思うのは、この手のコラボレーションって、やっぱり難しいなんてこと。

それぞれの思惑部分や温度感、不公平感やいわゆるコミット具合とかが、日や時間によって、さらには周りの環境や各々のフトコロ具合、メンタル面の変化等によって変わるので、なかなか一枚岩にはいかないです。

・・・っていうのを踏まえた上で「ではどうするか?」を前向きに考えることができる人でなければ、コラボレーションのプレイヤーとしてなかなか厳しいと思うんです。

似たようなところでは、野球サッカーバスケなどチームスポーツの経験があると、チームの現状を客観的に把握したり、どのような立ち位置で参加すると(チームにとって)いいんだろう?みたいな動きが自然とできるのかもしれません。

ちなみにいうと私の場合、その手のスポーツの経験はないんですが、経験のあるところだと「バンド」もおんなじだと考えてます。コラボの時や経営者が集まって何かイベントを・・・の時の動きに関して、結構当時のやり方を思い出しながらヒントを得たり動きの指針にしたりしています。

例えば【(リーダータイプの人が)ぐいぐい引っ張っていくのなら、そのサポートをしよう】とか、【意見が合わず揉めそうな時は、自分はあえてかき回しに行った方がいいのか?それともおとなしくしていようか?】とか、【ぶっちゃけ円満に抜けたい時はどのような手順で角を立てずに抜けれるだろうか?】など、やっぱり基本的には我の強いオトナが集まっているわけなんでね。ただ楽しいだけでは続かないんです。

※大体キーボーディストはギタリストと揉めますね・・・(今のバンドは穏やかにやってます、多分)基本的に自分の場合プレイスタイルとしてワザよりもアンサンブル重視なスタンスなので、「オレがオレが」系なヤツとは大体ウマが合わないんです(特にブルース・ジャズ方面に生息してるんですが・・・)。あと格上の人達とご一緒する場合でも、尊敬しているのは尊敬しているんですが、同じ土台に載ったからにはフラットな関係であるべきだと思っているので、教えてやっている的なニュアンスが見え隠れしだしたら離れますね。

閑話休題

今回の渡川さんとのコラボ、そんなこんなで色々やり方を調整しながら進めていけてます。お互いマーケティングの話がそれなりにできるので「自分らはともかくお客さん視点で・・・」という会話がスムーズにできるのでいいですね(ただコラボは生もの。適度な緊張感は重要ですけどね)。

これからも色々しかけていきたいと考えています。近日またこのブログでも告知させていただきますね。

 

全然関係ないですが、上の写真はたまたまリアルタイムでやってたテレビ番組で、「1ヶ月間共同生活をして、メンバー全員(8名)で1ヶ月に100kg痩せる企画」の1コマ。基本デブってわがままですからね・・・共同生活したらそりゃ揉めるでしょ。コレ見てたら、チームワークとか、プレイヤーとしてどうチームに接するか?とか考えさせられますね・・・。