発見の多かった3日間

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「大阪からさいたまの自宅までを下道で」な投稿が続きましたが、本日無事家までたどり着きました。

結局この動画を投稿し、寝ようとしたものの寝つけず、0時頃からまたクルマに乗ってました。横浜〜東京に入ったあたりでのクルマのスピードや勢いが激しく、眠気が襲ってきたりもあってなかなかスリリングな終盤でしたが、どうにか。

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帰宅したのが5:30ごろで、ちょうどウチのヨメの起床時間と同じタイミングでした。ちょこっとお土産話をして即就寝。結局起きたのは13時頃で、そりゃあもうガッツリと寝てました。疲れてたんですねぇ。

その後床屋(地元行きつけのスーパー銭湯)に行き、のんびりしつつ今回の旅(?)を振り返ってたり。

家族のありがたみを改めて実感したり、「つくづく自分って商売下手だな」と凹んでみたり、そんなのも踏まえて自分の商売についての方向性を確認したりもありましたが、そんな中の1つに「地方の地味な個店の販促」について運転しつつあれこれ考える時間が結構ありました。

詳細なプロセスは省くとして、やっぱり「ストーリーの有無」って重要だよなと考えた次第です。例えば「浜松のウナギ」みたいに「○○といえば××」だとしっかりとブランド化され認知されるところまでいくと強いよな、なんてのを。

そしてそうしたブランド化に向けた施策として、単に「大きな声」を張り上げるのではなく、地味な販促や商品改良、こだわりを伝えるストーリー作りなどを繰り返して信頼感/安心感を積み上げることがまず最初に取り組まなければならないことで、着実にじわじわと拡げていくのがいいんだろうなぁ、なんて。

あとは最近あちこちで見られる「町おこし系のなにか」に安直に乗っかるのではなく、別のやり方を探しつつ認知を拡げる方が、遠回りに見えて近いのかもとか。

 

今回の旅(?)はたまたま義父の法事・交通費節約・1人で帰らなければならない事情・「せっかくだから・・・」という思いが重なってじゃぁ行くかとなりましたが、こういうの、また何かの折にやりたいなと。

凄い疲れるししんどいんですけど・・・だからいいのかもしれませんね。