ホームページというより、その中の”コンテンツ”が営業マンなり販売員なんだよね

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タイトルで一通り言ってしまった・・・。

今日は東京八重洲の地下街でご飯食べてからの八重洲ブックセンターでじっくりと立ち読み。数ヶ月に1度やるんですが、背表紙や平積みになった本のタイトルを眺めたり興味が出たらとりあえずパラパラと読んだり・・・なんてのを隅から隅まで。

並んでいる本の冊数とか、置かれている場所等で時代感や流行り廃りを感じ取るなんてことができるんでオススメです。

あと今回の八重洲ブックセンターの目的はもう1つ、「今おぼろげに考えている新事業」のヒントとか時流に合っているかとかを探りになんてのも。

もう少しで考えがまとまって、ウチのサイトに載せて・・・ができるはず。いや載せる。

ってところで思ったのが、タイトルになっている「むしろコンテンツが営業マンであり販売員の代わりを果たす」なんてこと。

以前こんな記事を書いたことがありまして、そこでも言っていたコレ。

 「24時間働く営業マン」なんてリアルではありえないので、イメージとしては「(何のプログラムも仕込んでいない)素のPepperを置いて、売上に繋がるために何を「彼」に仕込むのか?」という考え方だろうなぁとか。

 どうしても「手ごろな価格でホームページ」と考えると、コンテンツ部分の比重は少なくなってしまい、それって「いらっしゃいませ」くらいしか言わないPepperを店(≒ホームページ)に置いてしまっているようなモノなんですよね。

予算の都合上その辺は自分(達)で・・・なんて話をよく聞きますが、お客様側もメイン業務との兼任だしいろいろ忙しいしでやっぱりそのまんまってケースも多い。

一方業者側としても思い入れが強くなると「ココのサイトに○○なコンテンツがあればなぁ」とか「これは文字よりも動画の方が・・・でもさすがにサービスでは作れないし」など結構もどかしくなったりします。もちろん提案はしますよ。ただ結局「その辺は後々・・・」なことになるというね。

本来理想としてはサイト作って最初のうちはやっぱり(質ももちろん重要ではありますが)コンテンツの量を増やして徐々にでもサイトのボリュームを膨らませて・・・っていうのがいいです。数多く作っていればそのうちいい意味でこなれてきて、質も上がってくるというものでしょうし。コンテンツを増やして積み立てていけばいくほど、SEO云々なんてのもありますし。

で、これをすべて外注任せだとコストがかかるし毎度毎度の発注・打合せが面倒、内製だと結局コンテンツが増えていかない。さてどうしたら・・・?という時向けに月2回くらい客先常駐でひたすらコンテンツを増やすなんてサービスはどうだろう?なんてことをね。

ちなみに「コンテンツアカデミー」は自分でなんとかする意思はあるけどいろいろ大変なので私と渡川さんが立会って、分からないところを聞きつつ作れるというもの。

今回のはもう山崎自身がノートPC持参で、ホームページの文字原稿だけじゃなくSNS投稿用のプチ動画を切り口ごとに作ったり、初期ヒアリングをラクにするためにヒアリングシートのフォーマットを作ったり、メルマガの原稿書いたり、場合によってはホームページそのものの修正をコツコツやったりなど・・・俗に言う「中の人」目線でコンテンツを量産しますよってサービスです。

これならば、「ホームページの新規またはリニューアル」だけではなく、既にサイトはあるけど中身が充実していない会社や、やっぱり更新が面倒くさいって方にもご利用いただけるのではなかろうかと。

やっぱりネットを見渡すと、総じてネットを上手く活用しているところはいろいろと作ってます。またPepperに戻して言うと、要は会話のバリエーションが豊富なわけですよね。TPOに応じて話すことばを使い分けたり、「こうきたらこう返す」の引き出しが多かったり、時に笑わたり感動させたりする話をしてくれたり・・・って話です。

あぁもどかしい。この今の自分の気持ちをササッとカタチにしてくれる業者はいないかな? って自分自身思うので、人様のためにやったら喜ばれるのかなと。現段階ではまだ妄想ですが。