サンシャイン60の展望台で唯一「すげぇ」ってなったもの

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今日も子どもの引率です。とはいえこの時期(小学校低学年)を越えれば友達と遊んだり部活だったりバイトだったりでなんだかんだと忙しくなるんでしょうから・・・ということで。

メインはポケモンセンターで、限定配布しているモンスターをゲットしたり、そこくらいでしか売られていないヤドキングのぬいぐるみをゲットしたり。気を遣ってなのか展望台に行ってVRのあれこれができるから行ってみない?とカミさんからの提案があり、朝一で行ったため行列もほぼ無いこともあり、じゃあやってみようかと。

どうやらサンシャインの展望台ってスカイツリーだのなんだのが出てきたこともあり、落ち目感は否めない、そこでテコ入れがあって去年に今のような感じになったらしく。

「見るだけの展望台」から「体感する展望台」へという提案がなされているテーマパーク的な感じになっているんですね。で、そこでの呼び水の1つが「VR」のようでして。

天空でVR(バーチャルリアリティ)体験

VRも展望台も楽しかったですよ。

楽しかったんですけどね・・・。なんか物足りない。

なんだろう?そこはかとなく感じ取れる文化祭・チームラボ臭、「どうだ!すげーだろ」のゴリ押しというか・・・なんか食傷気味になってしまうといいますか。

コンセプトが弱いんですよね。ディズニー・USJとの大きな違いってそこかなと。職員もなりきっていないしそもそも何になりきっていいか分からない状況だからだらーんとした接客。これがまた文化祭感を醸し出すのよね。

ただ、そんな中唯一「面白い!」となったのが、トイレでした。まずはこちらを。

これも全体的なイメージとなんの関連性もないしょうも無いしかけですが、コレはコレで実にくだらないなと。個室のドアを閉めると音楽が流れだしミラーボールが回り出すという・・・おバカだよなぁ。

でもコレを見て思い出したのが、ラーメン屋「一蘭」のトイレ。地元にもあるんですが、トイレットペーパーがやたらあるんですよね。で、ソレがある種の名物になっていて、インパクトに繋がっているという。

実店舗系の商売をやられている場合、トイレで「日本一○○なお店」を狙うのって(邪道ですが)アリかもですよ。センサーと映像/音楽の組み合わせでいろいろできるし、商品・サービスで差別化できないならばそんな感じの「飛び道具」でもいいじゃないですか。ただ、単なる「イロモノ」になるか「面白い」になるかの違いって、やっぱりコンセプトだと思いますね。「××なお店」をシンボリックに表現するためのトイレにしたいですよね、どうせやるなら。

やってみたいとお思いのお店様がいらっしゃったら、企画から実制作までガッツリ入らさせていただきますよ。

Jimdoを使ったホームページ制作業を埼玉でやってます、スモールスタートの山崎です。
・5/10(水) 
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