妙にテンションが上がる夜

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Jimdoを使ったホームページ制作業を埼玉でやってます、スモールスタートの山崎です。

ここ最近山崎家の日曜夜はちびまる子ちゃんサザエさんからのフルタチさんに変わってきてます。それまでは「鉄腕dash〜イッテQ」だったんですが、なんか見てしまうんですよね。(報道ステーションの時は見てませんでしたが)古舘伊知郎のバラエティの司会は面白くて時にためになって引きつけられるというか・・・やっぱりしゃべりが上手いんでしょうね。

今日のフルタチさんは「実演販売の達人」が出るということで、かつてパソコンや様々なアプリの実演販売担当でもあった私としては是非見たいと、ホットカーペットに寝転がりながら時々iPadいじりつつな感じで眺めてました。

中身の詳細は省略しますが、それぞれ「芸風の違う」3人の達人たちのいろんなしゃべりのテクニックが聞けて普通によかったです。

3人ともそうなんですが、しゃべりながら、そして周りの状況を見ながらリアルタイムで「次にしゃべること」や「テンションの上げ下げ」、「構成の組み立て」などを考えているんですよね。

ある程度までは慣れと場数でどうにかなると経験上実感しているんですが、場数に加えて天性のうまさに努力・研究も重ね・・・な方々はやっぱりレベルが違うなと。

なんでしょう? 年3回くらい突発的に出てくる「夜な夜な格好いい・凄いミュージシャンの正にプロ!的な音楽を聴きまくって、その凄さに涙し、妙に鍵盤が弾きたくなり、結局朝まで弾いてしまう日」のような感じなんです。・・・なんか無性にしゃべりたい。

本当に「凄いもの」を見ると、普通に「すごーい!」っていうだけじゃなく、カラダがそわそわするんですよね。もちろん「全ての凄いもの・こと」に対してではなく、【凄い+専門性+興味】が上手くハマった時なんでしょうけど。

転職回数多い流れ者で、専門領域があるといえばあるし、無いといえば無いんだけど、「しゃべり仕事」も今の自分を形成しているルーツなんだなぁと再認識した日でしたね。

今だったらこないだのセミナーのような「自作派向けのホームページ制作」とか「Powerpointを使った簡単デザイン」とかをライブ動画で垂れ流したりとかかな?(こういうの、商売っ気たっぷりにやると大体途中でメゲたりコケたりするから、無欲ではじめる方がいいんだろうね)