ここ最近パワポ推しが続いたので、今回はIllustratorだからなところを軽く

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そういやバージョン上げないとね・・・。とスクリーンショット撮りながら思っていたわけですが、ここ最近やたらとパワポ推しが続いていたので、逆にでは何故デザイナー・クリエイターはプロ用のアプリを使うのか?なんて話をしようかと。

中でもチラシやノベルティー、ポスター、Webの画像とかを作る時になんだかんだと欠かせないAdobeIllustratorをネタに今宵は。

PowerpointにできなくてIllustratorにできること」そりゃあ沢山ありますが(そもそもデザインのためのアプリとして作られたものですし・・・)、特に挙げると以下の3点かなと。

1)レイヤー管理ができる

コレの有無はとても大きいかな、やっぱり。画像の階層化と言いますか、顔のイラストを作っていたとするならば、「髪」「輪郭」「目」「鼻」みたいに分けられるモノです。透明な紙を何層にも重ねて絵を描くような感じでして、仕事で使うときに出てくる「○○の部分だけ××」に即座に応えられるようになるんです。あとはレイヤーごとにロック(カギ)がかけられるので、うっかり背景もずらしたり・・・という悲劇が少なくなる。なんてメリットも。

レイヤー (DTP) - Wikipedia

2)文字の微調整が可能

「、」や「。」の後のスキマが妙に気になる時にその部分だけ左にずらしたり、行間をショートカットキーで開けたり詰めたりが簡単にできるんです。あ、ショートカットキーが沢山あって慣れるとそれ無しには作業できないなんてのもありますね。

3)各種印刷の標準となっている

チラシ・ポスターなど「紙」の印刷もそうですし、自分が過去にやったものでいうとロゴを入れたオリジナルのハッピやのぼり、ノベルティー、展示会で使うテーブルクロスや大きな背景画像、ちょっとしたパネル/看板、商品のパッケージなどなど、「印刷」っていろんなモノに対してできるわけですね(やったことないけどラッピングバスとかのデータもそうですよね)。その手の業者とデータをやりとりする際の共通言語な訳です。そりゃあ、使わないといけなくなりますよね。

・・・ほかにもいろいろあるんでしょうけど、この辺で。

月2〜4,000円を別途払い、頻繁に何かしらの印刷やパーツを作る予定の方や、展示会・イベント出展の多い企業様で、新しいソフトを覚えるのはそこまで厳しくはないかなぁって方や企業さんの場合は、頑張って覚えてしまった方が長い目で見てメリットが多いかなと思います。難しそうなら、個別指導もやりますよ。

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埼玉でホームページ制作やってます、スモールスタートの山崎です。
3/8(水)大宮で無料ワークショップやりますー♪( ´▽`)
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