二子玉の蔦屋に行ってあれこれ考えた

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先日の打合せ場所が二子玉だったので、帰りがけに蔦屋に行きました(とか書くだけでなんかおしゃれな感じ?とか考えてしまう田舎者です)。とはいえ蔦屋書店、実は埼玉にもいくつかあるんですよね。なんだかんだで2つは行ったことありました。

ただやっぱり品揃えと「本以外」とのミックス具合が違うんですね。本にしても田舎だととりあえず売れ筋とか品数を増やして・・・みたいな感じになりがちですけど、代官山とか二子玉川だとなかなか凝った選書っぷりがうかがえて、なんか1日中フラフラしていたくなります。

どっちかというと蔦屋の「強引に醸し出すおしゃれ感」がカッコつけてるイメージがしてなんか嫌いなんですが、不思議と二子玉の場合その辺感じなかったかな。何でだろ?

で、いつも書店で寄るようなコーナー(日頃はだいたいビジネス・デザインの棚に行きます)以外もグルグルと回ってましたが、そうした【アテの無い書店グルグル】が久しぶりだったのか、それとも選書がハマったのか分かりませんが、結構欲しい本がポロポロ出てきまして・・・。

とはいえサイフ事情がね・・・ということで、元々欲しかった本(上の写真参照)のみを購入。もちろんこれはこれでいいんですが、「買いたい時が買い時」な書籍をスルーするのってなかなかに堪えますね。

「小屋」の本とか、あとは「折り紙で作る簡易パッケージ」的なのとか「各種デザインサンプル」とか・・・。

最近増えている「物質的な豊かさではなくこれからは心の時代」的な本にいたっては、「豊かでないために買えない」ってどんな皮肉だよと。

グルグル蔦屋を見て思ったのは、「買いたいときに本を買えないのは不健康」「贅沢をしたいわけではないが、興味を持った時におカネが理由で足止め食らうのはやっぱりヤダ」「・・・もっと稼がねば」あたりでしたね。

あとは総じて(日常生活では気がついていなかった)あらゆる欲を顕在化する店のように感じました。仕事で行き詰まったときとかに1日居て本能に任せてグルグル回るだけで、ギラギラ感が戻る気がしますね。「あーコレ欲しい、稼ごう!」みたいな初心と言うより本能に帰る感じ?

・・・やっぱり定期的に都会に出なきゃダメですね。

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埼玉でホームページ制作やってます、スモールスタートの山崎です。
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