変わっていく「当たり前」に対応する

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今日は確定申告絡みの作業をあれこれとやってました。うち2時間が「自分と子どものマイナンバーが書いてある通知カードってどこにある??」と家中探し回る作業だったりしましたが、その辺も一段落し、あとは提出を残すのみとなりました。

今年が開業初年度な私、元々創業支援の仕事をしていたので人づてに「何かと面倒で・・・」とかは目耳にしていました。そんなこともあり、開業前からの打ち手として、クレジットカードや金融機関と連携できる「クラウド系の確定申告サービス」を最初から使っていました。おかげさまで仕訳や申告書作成がラクできたのかなと。

ということは、私にとってスマホでレシートの写真撮って・・・とかAmazonの買い物が自動で仕訳されてとか、ワンクリックで申告書や青色申告決算書ができあがったりとかが「当たり前」なんですよね。

この世界もさかのぼると「ローカル環境の会計ソフト〜買った本の付属CD-ROMに入っていたExcelのテンプレート〜電卓と手書き〜そろばん」となるんでしょうけど、私には考えられません。無理です。

で、きっとホームページ制作の世界も、今現在はじめて作る人にとっての「当たり前」とテーブルレイアウト全盛期にはじめてホームページを作った私の「当たり前」は違っていて、自分の「当たり前」にしがみついていたら市場から相手にされなくなるんだな、などと。

「電卓と手書き」ほど古くはないとは思いたいけど、お客さん側の変化に気づけているかな?そして対応しきれているかな?ひょっとしてズレているかな?などの意識は常に持っていたいなと思います。

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埼玉でホームページ制作やってます、スモールスタートの山崎です。
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