先行き不透明な時代、自分の身は自分で守らないとね

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埼玉でホームページ制作やってます、スモールスタートの山崎です。
アベノミクスやトランプ大統領の経済政策、その他諸々AIとか二極化とか少子高齢化…なんかこの数年で色々な見過ごしていた問題が顕在化され、身の回りからグローバルまで色々変わっていきそうな気配がする昨今、如何お過ごしでしょう?

思うところあって、今日は起業に至るまでの話をしようかななどと。

今の生活をする前(去年の3月まで)は、某自治体の外郭団体で中小企業支援の仕事をしてました。担当は主に創業希望者・創業直後の経営者向けのセミナーで、企画〜告知〜運営までを一式。

Max3年の任期付き契約社員のいわゆる非正規雇用ってヤツで、契約が切れるタイミングで「転職か起業か?」という非エリートな42歳にはいずれもイバラ感のある2択から起業のほうを選んだ次第です。

転職を選ばなかった理由としては、「○○がやりたかった」という明確なモノはなかったものの、やっぱり「これから」を考えた時にサラリーマンで居ることの方が不安だと思ったからだと今になってみると。

幸か不幸か昨年の時点で既に結構職を点々としている流れ者なので、行く先々でそれなりに順応して結果を出してきたし、これからも出せる自信はあるんですが、企業・組織というモノに対して過剰な信用をしていないと言いますか…。

この先50代・60代まで「次の会社」で勤めあげられるかどうかなんて分からない。で、心身共に老いが進行してきている状態でまたこの2択で悩むとなると事態は更に深刻になってくるだろうな…。と思ったときに、最終的に会社を追い出されて必死にバイトとか探すなら、まだアタマもカラダも動く今のうちに苦労した方がいいよなという考えでしたね。

やっぱり自分の身は自分で守れるようにしないとね。先行きが見えない時代に先回りして手を打ったはずなんだけど…ま、未来は自分で作るものなんでね。

…なんでこんな話になったかというと、子供(今度は弟)の幼稚園のクラスがインフルエンザによる学級閉鎖になりまして。

で、「在宅ワーカーなダンナが助かる」とか「でも収入低いよ」とかな話をヨメとしていて、どっちが幸せなんだろうな?とか考えちゃってね。これを機に一度アタマの中整理しておこうかなと。