誰でもアテレコ動画が作れる時代
埼玉のホームページ屋、スモールスタートの山崎です。
某所の販促策として「アテレコ(アフレコ)用の素材を提供しまくってイベント情報を拡散できたらなぁ」が、実際の所どれだけ現実味あるのか色々と調べていたら、なんか本題そっちのけで面白くなってきてあれこれ調べてました。
ちなみにアテレコとアフレコの違いはこちら。今回のでいうとアテレコにあたるんですが、どっちでもいい?
本来の映像に含まれている音声を消して、自分でしゃべったものを作るモノなんですが、面白系というかネタというかなものや、声優になったつもりでマンガのセリフを読んでるものなどが多いなと。
10代に人気のミクチャとか、声優の卵とかの投稿が多いcoepy とか…すいませんおじちゃんweb周りの仕事してますが知らなかったよ。
かつてのYouTuberのはしりの頃みたいに、注目される人も出てきたりしてるみたい。
それだけ裾野が広がったということは簡単に作れるようになっているんだよな?と調べたらアフレコ用のアプリとかもあるらしく、簡単に10秒そこいらのちょっとした動画が作れるとのこと。実際「俺のアフレコ」なる無料アプリを落としてやってみたけど確かに簡単でした。
「パソコンで動画編集」を15年以上前からやっている身としては、なかなかにカルチャーショックでしたね。
よくパソコン絡みのクリエイティブ系の世界では映像・音楽に限らず言われている「制作環境や機材のコモディティー化に伴いプロとアマの差が…」って話が、とうとうその辺の女子高生が放課後に友達とワイワイ言いながら作るところまできたのかと。
だものやっぱりこれからは中身(コンテンツ)の制作とビジネスに踏み込んだ話もできるホームページ屋の時代が来るはずだよと、少しホッとしてみたり。