及第点を着実に積み上げる販促

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 普通の人・会社の販売促進のポイントって、それだなと思うようになってきました。

「ちりも積もれば…」「とりあえず塁に出る」などいろんな別の言い方も考えられるけど、今回はそのままで。「全くのゼロまたは残念な赤点を及第点まで持って行く」お手伝いをするのが私のスタンスだろうと。満点たたき出せるほどの才能やスキルないし、満点を狙うことがお客様にとっての正解ではないと思うし、そもそも「満点の販促ってなによ?」とも。

そんなことを考えながらスイミングの送迎でクルマ待機してました。

転職の多い自分にとっての忘年会

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昨晩、派遣先の会社で忘年会にお呼ばれしましていってまいりました。基本一人で仕事をしているとなかなかそういうのないので、なんかいいですよね。

ちなみに渋谷のシュラスコ屋貸切で費用全部会社持ち!

転職の多い人目線で「忘年会」を眺めると、色々ありますよねー。前職は給料天引きの積立金から費用がでてまして、地元ホテルの宴会場とかでやって、お世話になった方の所にビールついで回る「昭和スタイル」終了後は2次会とかの流れはなく皆さんさっさと帰宅だったなと。

前々職時代は自腹で中華が多かったかな?なんか和気藹々としたイメージがありますね。

で、その前は12/31まで営業している店舗で外資だったため、忘年会らしいものは特になく、確か31日に飲みがあったのかな(10年以上前につき忘れている)? 更にその前は…完全に忘れてますね。

ちなみに昨日お話しした方(元某ネット広告大手)がいたところでは、椿山荘で芸人呼んで…だそうな。

費用の出所や雰囲気など「忘年会に社風や雰囲気がにじみ出る」といっても過言ではないなと。ということは逆に社風を変えていきたいなんてお考えの場合、いきなり組織をテコ入れするよりも、この手の宴会から趣向を変えたりするのもアリなのかな?などとも。

切り口や編集で、まだまだ

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昨日辺りからIT/販促関連セミナーのネタ出しをしていまして。そんな中で思ったのが、「まだまだ切り口や構成次第で【古臭いITセミナー】も生き返るな」なんてこと。

なぜだか不文律のように公的機関のITセミナーって「ホームページ」「SEO」「SNS」ばっかりで、現場感のない診断士やITコーディネーターとかが「どう活かすのか?」部分の深堀りがあまりない感じの話をするというのが多いなんていうイメージが、セミナー事務局業を9年ほどやっていて思うところなんです。

「何をするための」「何を実現するための」といった【効能】部分や「誰のための」部分にポイントをずらすと、クラウドソーシングサイトや各種ポータルを活用して新規事業をテストする話や、予約システムや課金方法などの話をすることで業務改善系の切り口でITツールの話ができたりもするよなぁと。

まだまだネタが出てくるな。企画書にまとめるのはもうちょっとあとかな?

 

実は色々交流広げたい一匹狼型フリーランスのちょっとした悩み

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12月になって、いつもより社長さんやフリーランスな人と会って話をして・・・が増えていまして。

それら全てが仕事絡みというわけではなく、情報交換レベルのモノや近況報告と雑談メインなものなどもありますが、単純に楽しかったり、なんかモヤモヤしたアタマの中が整理できたり、新たな気づきを得ることができたりと、やっぱりいいなぁと思うんです。

実務部分無しに人に会って話をするばかりでは何も生まれないなんてのはもちろんあります。それでもやっぱり積極的に外に出て話をしたり聞いたりを全くしないと、視野が狭くなったり時代に取り残されたり、「うれしい偶然」をつかみ損ねたりします。

どっちかというと一匹狼的に動いている私ですが、これからは意図的にもうちょっと外に出る機会も増やしていきたいなと思っています。

とはいえソレって相手あってのこと。自分に「会ってもらえるだけの【何か】」が無いと相手にされません。ではどうすればいいんだろう?とか考えると中々動き出せず・・・なんていうのが従来だったんですけど、考えすぎなのかな?

練習用素材とかあったほうがいいよね

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さて本日は午前中はIllustrator教室で午後は打合せな1日。

今回の生徒さんは、Illustratorを少し触ったことがあって、飲食店のチラシやらポスターだのを作りたいという方なんですが、今回初日。

そんなのもあってまずは「少し触ったことの・・・」のレベル感を確かめて、どのようなカリキュラムにしようかみたいな部分の話を中心にやるのかなぁ、と事前にシミュレーションしていたわけですが、ふと思いついて「いっそ実際にテスト的な感じで作ってもらって」とか「どの部分を重点的に習いたいか」とかを分かりやすくするためにサンプルを用意しようと、慌ててラーメンの素材をダウンロードしてチラシをでっち上げてました。

チラシとしての善し悪しはさておき、Illustratorの機能をいろいろ盛り込んだ練習用の素材としては実践的な話のとっかかりになりそうなモノができたかなと。

これからパソコン・IT活用教室的な仕事の比重を増やそうとしている折、やはり「教え方やカリキュラム」の質の向上もいろいろ工夫していかないとだよなぁと改めて。

この感じ、いいかも

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お恥ずかしながら「くらしのきほん | あなたのくらしはもっと楽しくなる」というサイト、および松浦弥太郎さんという方の存在を昨日初めて知った。

時代が過ぎても、決して古びない、
ほんとうに知りたい、価値のある基本を発信する、
衣食住、暮らしに必要な基本のアーカイブ

それが「くらしのきほん」です。

なんてスタンスの、元々クックパッドの事業としてサイトの運営をしていたけどスピンアウトしたサイト。

このサイトの主宰者の松浦さんもなにやら興味深い経歴の方で、昨日までその存在を知らずにいたのは、自分の感度低かったのかもと思う次第。スゴい人っているもんだねぇ。松浦弥太郎 - Wikipedia

そういやこの人の書いた『しごとのきほんくらしのきほん100』って本、たまたまだけど先週買ってたわ。この時もtipsとちょっとした短めな文を上手いことパッケージしてるなぁ、なんて思いつつ買った気が。

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サイトの話に戻るとこの編集具合、カテゴリー分けの切り口、サイトからの展開など、今現在はじめようと準備しているサイトの参考になるなあと。

ま、自分の場合こんなに洗練された感じのものは作れないし、もっと野暮ったくベタな感じになるんだろうけど。

昨日火事のあった大宮北銀座のソープにて

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ここ最近は徒歩でしたが、今日は久々自転車で最寄り駅まで通勤。少し時間に余裕があったので、野次馬根性がムクムクと湧いてきてふらっと東口の「北銀座」へ。

 そう、北銀座といえばソープありヘルスありの風俗街。で、昨日その内の1つが火事になったというニュースがありまして。その後どんな感じなんだろう?と。

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 もう既に警官がいたのでパシャパシャと撮影するのもなんだったので、裏側から。出火元とされる3階の辺りは黒くすすけて悲惨さを物語っている感じでした。

 

…とここまで書いて、オレってゲス?と自己嫌悪になりつつも、衝動に正直なのはそれはそれでいいことだよなとも。

販促屋としては、なぜ自分が朝っぱら事故現場に足を運んだか?を客観的に分析して、つい足を運ぶしかけに転嫁させたいなぁ、なんて思いがあったのは正直なところ。

哀しい話だけど、マスコミ的なゲスさ(なにかしら話のネタになる)があったのも事実。

ということは自分を含む世の一般人の発想が、各種SNSを媒体にした「プチマスコミ」のようになっているなんてのはあるんだろうね。

だとすると「インスタ映えを設計する」なんてのは「マスコミに取り上げられるプレスリリースを…」と同じ感覚で考えて、分かりやすさとか、知り合いについ話したくなるような…を設計するとかな話にもなると。

あとはきれい事抜きに考えると、世の人々って結局ゲスで、他人の不幸とか不倫とか組織のゴタゴタとかみたいなゲスなのが好きなんだよとも(全ての人がそうではないんでしょうけど)。

本質に迫ろうと思うなら「黒い部分」も見ないとね、なんて思った朝の通勤電車でございました。

 

※死者も出ているとのこと、ご冥福をお祈りします。