250日連続投稿まできましたが、やっぱり続けるのって難しい

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今日はほぼ事務所での作業だったんですが、アプリだのOSだののバージョンアップに時間を取られ、ややダラダラ気味な1日。緊張感を保つ(しかも自宅勤務で、従業員のいない個人事業主が)のって、まぁ難しいですよね。

完璧でなくてもいいけど、自分なりに納得のいくようにしたいもんです。

そんな1日だったわけなんですが、今日のこの投稿で250日連続になるんですね。ご覧いただいている皆様、ありがとうございます。引き続き今後ともよろしくお願いします。

いつだったか「他がグズグズでも最後の砦としてこのブログだけは・・・」の気持ちで続けているなんて言ったことがあるような気がするんですが、ここ最近は正にそんな感じでして。

ブログを続けている勢いに乗ってはじめた筋トレや、逆に「よくない習慣」を辞めるチャレンジなどは軒並み挫折。

ストイックな人間ではないので、習慣化とか継続ってやっぱり難しいです。そもそも無理だという心づもりで、工夫とかしくみで乗り切るものかな?と思っているので、さほど凹んではいないんですが。

でも今日はいい区切りの日なので、またしれっと再開しようかなと。(筋トレやらなくなったけど)せっかくそこそこ筋肉付いてきたことですし、筋肉はウソつかないし裏切らないようなので・・・。

もしくは筋トレもいいけど、要らないお肉をどうにかする方にシフトするか?モチベーション保つ意味ではダイエットの方がいいような気がするな。昨日健康診断だったけどなんだかんだ体重そのものはあまり変わってないし。

・・・書いちゃったし、痩せるか。

画像と音声だけの動画作成なら、教育系アプリの方がラク

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本日は健康診断。血液検査の折、血管が中々見つからないようで結局両腕刺されました・・・。あとIllustrator教室の方で体験講座の申込が入りましたー♪( ´▽`)

 

ということで早速本題。突然なんですがちょっとした動画を作りたいなと考えてまして。ただ、スーツ着て照明当てて・・・で、撮影してもらって取り込んで編集ソフトでガッツリ編集して・・・みたいな本格的なのではなく、スライドや写真、動画・PDFなどをお見せしつつそれに合わせてしゃべる程度のもの(しかも1人でそんなに忙しくないときにiPadいじりながらしゃべるくらいでできあがるハードルの低いもの)を、色々作ってコンテンツ展開したいんですね。

このブログをごらんの方でも「顔出しはアレだけど、スライドと簡単なしゃべりで、何かの告知動画を作ったり、短縮版のセミナーをシリーズ化したい」みたいな方って結構いるのかな?と思うんですよね。

で、実はその手の動画を作る時は、「動画編集・制作」ではなく「教育系アプリ」を使うのがよかったりするんです。

中でもおすすめが【Explain Everything】というアプリ。英語サイトですが必要に応じて翻訳機能など使っていただけたらと(アプリそのものは日本語対応しています)。

Explain Everything™ Interactive Whiteboard App

 

説明はココのサイトが詳しかったのでリンクで済ませます(笑)。ただ、ちなみに言うとiOS以外にもAndroidやChromeOS、Windowsでも動くようです。

荒くまとめると、【しゃべりとスライドを録画して公開できるソフト】なイメージです。もちろんスライドじゃなくて写真でもPDFでもどこかのサイトを見ながらでもいいんですが、

  • 多少事前の仕込みをして
  • 録画ボタンを押して
  • 画面見ながらしゃべる
  • できあがり(必要に応じてYouTubeなどにアップしたり・・・)

でこういったものができると。ちなみにスライドそのものは先日やったセミナーのレジュメでしっかり作り込んだものですが、思いっきり雑なしゃべりでササッと感を出してみました(笑)。

こんな感じで1〜2枚くらいのスライドを、簡単な解説入れながらしゃべったのを動画化しようかなと(予定ですけど)。

パラレルキャリアを模索する40代妻子あり

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『LIFESHIFT』『WORKSHIFT』などの【寿命100年時代をどう生き抜くか?】的な本とかに影響されているわけではないですが、「パラレルキャリア」の指向性はアリだと思うし、自分でも取り入れていこうという考えだったりします。

1つの収入源に依存すると「もしも」の時に・・・なので、収入の柱を複数持つのがいいという考え方な訳ですが、まぁ今まさに1つの収入源への依存→その収入源からの収入が少ないとき・・・を実体験として味わってる身(笑)からすると、結局のところ自分の身は自分で守る世の中ですのでね、なんて話になってきます。

考え方としてはメインはフリーランス・起業家として日々生活しているけど、思うようにいかないときにバイトや派遣でまかないつつ・・・っていうのと傍目には変わらないし、「副業」のようなものだと言われたら確かにそうだし。

どっちかというとパラレルキャリアってのは「多角化」とか「n足のわらじ」みたいなニュアンスなのかな?

ちなみに自分なりですがパラレルキャリアと繋ぎのバイトとの違いって、【仕事】と【労働】との違い的な話で、そこに魂が込められているのか?みたいなところなのかな?という認識。

だとしたら、「パラレルキャリア」の方が自分満足度高いよね、なんて。

 

気持ちと仕事の関係性って結構密接で、健康/健全な社会人でい続けることって簡単ではなかったりするんだなぁと、独立してからは特に実感するところでして。

その辺の話や収入面のリスクヘッジとして、色々と可能性を探ろうかと考えはじめている今日この頃です。

 

でもなんでしょうね、(イメージだけの話かもしれませんが)なんか「パラレルキャリア」って青臭い感じがするのは自分だけでしょうか? 20代30代が言う分にはいいこといってそうな感じですが、40〜50代のオッサンがいうと「逃げてんじゃねーよ」と突っ込みが入りそうな・・・。

ただあえて自分はその辺青臭く突き進もうかななんて考えてます。既にリスクは背負い込んでますし、・・・となったら自分の満足度・納得感で動いていいのかなとも。

 

そんなこんなで実は今日、ものは試しにと、あるパラレルキャリア系の人材紹介会社の人とどんな感じなのかなどお話しさせてもらったんです。

あまりリーダータイプを自覚していないので「2つ目・3つ目」は既に組織化されているところに混ざる関わり方がいいかなと考えているんですが、いざどこかに混ざろうとすると当然と言えば当然ですが「専門性」のお話が出てくるわけですね。

スゲー苦労した【大阪→埼玉の転職時】と同じく「色々とそこそこにできるヤツ」「元公的機関な人間」の市場価値の低さという問題が出てくるんですけどね・・・。

そこは、相性の問題だしね。あとは当然「しかけづくり」とのシナジーだったり自分自身興味関心や「心の声」とも対話をしていかないと。

 

週2〜3で山崎に色々させたいとお考えの企業様、いらっしゃいましたら今のうちです(呼ばれたら必ず混ざるわけではないですが・・・)。

凄い人って妙に説得力があるのってなんでだろう?

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本日は子供のスイミングの送迎と、野球(今日は送迎だけじゃなく外野で球拾いしたりとかもやりました)を。

そんな中考えていたのが、「各分野の凄いといわれる人やインフルエンサーといわれる人達の説得力の理由ってなんだろう?」なんてこと。

よくここ数年で言われるようになった言葉で「何を言ったかではなく誰が言ったか?」なんてのがあり、同じことを言ってもその重みや価値が違うといったお話で、当然といえば当然なんですが、不思議だなぁなんて。

その昔浜崎あゆみ全盛期のパナソニックのCMとかって「あゆは○○」で売れてたわけですよね?ここ数年に話を戻すと「インフルエンサーマーケティング」だの「ステマステルスマーケティング)」だのも、影響力による説得力を活用したものですし。

テレビの視聴率のように、「影響力」なんてのも目に見えないものではありますが、各種SNSのフォロワー数なんてのも分かりやすい目安の代わりになりえます。

本来「(〜で)有名になる」プロセスや説得力の源泉って、もちろんその人のキャラクターや話し方、考え方とか、「伝説」の有無とかいろいろあります。

 

平凡なその辺のおっちゃんの場合はというと、勉強だの練習だのの積み重ねて、実績をコツコツ積み上げて、そうすることで自信をつけていくと、安定感や説得力という見えない何かがまるでオーラのように付いてきて・・・ってことですよね。

だからこそ、その辺のビジネス書あれこれ読んで知った気になっている小僧が言うことよりも、カリスマ性とかは無いけどあらゆる紆余曲折や修羅場をかいくぐった熟練な方の一言の方が重み/価値があるとされているわけですよね。

重みとか価値とか、説得力とか影響力を身にまとうのは、簡単ではないんです。一見チャラチャラしているインスタグラマーなガキんちょも、見えないところで工夫や努力をしているからこそ今のポジションがあるはず。

 

「説得力とか影響力とかは簡単に身につかない」ってある意味フェアでいいことだと思うんですよね。目指したかったらコツコツ積み上げていけばいいし、あるに越したことはないけどソコまでは・・・ということならば違うところを志向していけばいいんだろうし。

有名になりたい・影響力をつけたい・・・のはいいんですけど、そのプロセスが「先人の猿真似」だったり手軽に求めすぎなケースがやけに目に付くこの頃。それは違うよなと思うわけです。

ちなみに私の場合、「有名になりたい」的な志向とか数的なものとかはべつに求めていませんが、伝えたい人にピンポイントに伝わるようにできたらなと。

この時期にこの例えは微妙かもですが、マシンガンというよりライフル?みたいな。スナイパーでありたいです。

・・・あと仕事柄説得力はほしいですねぇ。

凝った名刺 vs シンプルな名刺

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今日は午後にこどもたちと公園で野球やったくらいであとはネットでの調べ物やコミュニケーションメインな1日。

そういえば昨晩名刺作りました。こんな感じのです。色が変わって余計に地味になった気が。ただ渡す本人が地味なのに名刺だけ一生懸命なのもね・・・。

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ちなみに一番上の写真、開業時の私の名刺でして。サイトにチャットシステムを導入!などと新しめなことをやっていたので住所・メールアドレス無しという構成だったんですね。裏も気合い入ってます。

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2代目はこちら。チャット経由での問合せがあまりにもなく(笑)、住所・メアドを載せねば、というのと表面に写真の方がいいだろうというところ。あとは初代の肩書き「案内人」があまりにも伝わらないということで・・・。

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3代目。「コンボ営業」なる言葉を見つけ、ソッチ推しで行くぞということで。

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で、4代目。これに関しては商工会巡りに合わせて分かりやすく「ローコスト」推しに切り替えるタイミングで変更したものだった気が。

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・・・で、今回の名刺にいたる訳なんですが、3代目から写真掲載を辞めました。よく世間で言われるのは「顔も覚えてもらえるので載せましょう」的な話。

最初の頃はやっぱりセルフブランディングがどうしたのこうしたの・・・という理屈に納得していた部分もありそうしていたんですが、それと引き合い・売上との関係性について「ま、別だよね」と思うようになったあたりからは、【名刺を渡すとき】のわかりやすさやインパクト重視に切り変わったといいますか。

要は「何をやっている山崎」で、お客様に「何のメリットがあるか?」が伝わっていればOKという風に変化したのかなと。その意味ではむしろ写真は邪魔というか・・・。

で、今回の裏側でいうと「色々できる」ことを伝えつつ、一方「単なる色々できるヤツ」でもないところを表現した感じに。あとは徐々にですが【イロモノ感】を消していかないとなぁ、なんていうのを思って、デザインに反映させてます。あとは、音符マークのエンボスを入れるようにしているんですが(ローコストに・・・の話をするとき用のネタ作りとして)、その十分な余白を取った感じです。

 

約1年半の期間に4回もモデルチェンジした名刺ですが、その回数の多さについては自分の中であまり違和感を感じていません。考え方や外部環境の変化が多い開業期にずっと同じモノを(使い切ってから・・・な理由で)使い続ける方がおかしいと思いますし、名刺交換しながらもどかしくなると思うんですよね、たぶん。

 

世間には「名刺デザイナー」とか「名刺コンサルタント」とかいらっしゃいますが、その手の方々の場合は2つ折り3つ折りとかでセールスツール化するというか、しっかりと詰め込む感じで設計・制作をするんでしょうけど・・・。創業間もないときには「心変わり」が大なり小なりあると思うので、あまり作り込むと後々無駄になることが多いかもしれませんね、なんてのを経験談から。

あともらう側目線になた時に、名刺交換の度にガッツリ説明されるのも面倒じゃないですか?

一応私も営業品目に「名刺作成」を載せている身なので自分なりのスタンスをいうと、名刺交換時にせいぜい話すことって・・・

「しかけづくりの山崎と申します・・・」「頂戴いたします」くらいで、その場でせいぜい付け加えるならば「ええ、販促全般のお手伝いをしてまして・・・」という【何屋なのか?】部分くらいまでだと思うんです。

あとはある程度話している間の説明用で裏を見ていただきつつちょこっと説明を入れるくらいでしょうか。・・・なので今はもっぱら「シンプル派」ですね。

ただ、社名・名前・連絡先だけではもったいないと思うのは名刺の専門家達と一緒で、あとはどうやってインパクトとわかりやすさ重視で伝えるか?については、ただ作るだけではなくしっかりと設計しないといけないですよねぇ、なんて思ってます。

たまにはグルメ記事?

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本日は昼メシを食べに川島町の「四つ葉」へ。なんかものすごい有名店になってしまったようで、最近では四つ葉監修のカップ麺ができたりとか袋麺(生麺の方)があったりとかも。

検索して出てきたココのサイトによると、急に出てきた感じなんですね。自分が行くようになったのが2015年ころで、「県ランキング1位・あっさり醤油」という情報で「行かねば」と。とりあえず行ってみたらガッツリ並んでいて・・・なんて感じでした。

今日は昼時で並ばずにササッと入ろうとするならば、10:30〜40頃に行くのがいい!なんて知恵も付いてきているので(11:00オープンですが、準備できたらそれ以前でもオープンしてしまうことが多い)、実に早めの昼メシですが行きました。

※何がどうウマいか?といった食レポは苦手なので割愛。なんでしょう?とにかくウマいです。チャーシューと穂先メンマとスープが特に。

 

ちなみにココ、検索してみたらオフィシャルのサイトはないんですね。Google検索結果のところの「ウェブサイト」ボタンを押すとTwitterに繋がります。とはいえぐるなびやRettyなど一通りグルメサイトのページがあってどれも高評価なら、もはやサイト作る理由なんてどこにもないもんな・・・。

で、ふと思ったわけです。かたや他の店や業種だとサイトやSNS、さらにはチラシ、クーポンなどガンガン宣伝しているものの集客が振るわないところとかいくらでもあるのに・・・四つ葉との違いってなんだろう?

・・・味は確かにそうなんですが、他にも何か違いってありそうな気がするんですよね。「寿司屋の横に」といったストーリー的なものがあるとか?「あちこちに店を出していない」「辺境の地(車じゃないとたぶん無理)」がむしろ希少価値を出してるとか?「定番の安定感」と「変わり種の気まぐれ」のバランスがしっかりと機能してリピートに繋がるみたいなのもあるでしょうし。

あとはラーメン屋などはまさにそうですが、口コミサイトが浸透している業界って強いよなぁと(そこでの評判が何よりの宣伝になりますし、だからこそズル系も蔓延るんでしょうけど)。ギャラリーがいないとそりゃ自分達で宣伝しなくちゃいけなくなりますもんねぇ。

で、販促屋やホームページ屋などの業者としては、ソコのお店や会社の状況・評判とかも踏まえた提案をしていかないと、ピントのずれた提案になりかねないんだよねなんてのを。

クリエイター/フリーランスの処世術・生き様から学ぶ

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さて今日は支払いのためコンビニ行って、あとは事務所でございます。

9月に入りもう秋だからでしょうか、急にあれこれ本が読みたくなって。折しもKindleUnlimitedに加入しているので、その中でピンときたものと、そういえば「いつか読む」状態で止まっていた『グレイトフル・デッド〜』などを読みつつ、自分の仕事に置き換えつつといった日でした。

昨日のセミナー会場の行き帰りのクルマの中、なんか今自分がやっている仕事の仕方とミュージシャンのそれと色々共通点あるよなぁなんて考えていて、妙に引っかかったので。何かヒントをもらおうと。

確かに最近の音楽な人達は「事務所・レコード会社ありき」じゃなく、うまいことセルフプロデュースしてらっしゃるもんなぁ。いろんな「売り方」「宣伝の仕方」があるよなぁと感心させられることが多く傍目には刺激的ですよね。

まだ読んでいる途中ですが、色々ヒントもらえました。やるやらないはともかくとりあえずメモったりしつつ、読み進めて行こうかと。

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