ホームページは営業マンとかってよく言われるけど・・・

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思うに、営業マンというよりも支店とか支社を作るようなもの位に考えていないと、色々厳しいんじゃないかなと。

よく行くドトールでセミナーの準備などをしていて、ホームページの制作だけでなくその後の運営やWeb担当の育成、ホームページへの誘導策などなど「ホームページ絡みの自社業務」を、たとえ話とかで分かりやすく伝えるようにできないかなぁと、「要素の似たもの」を探しているときにふと浮かんできたのがこの【支店を作る】発想。ボーッと内装を眺めていたら湧いてきました。

内装(≒コンテンツ)だけじゃなく、店の周知・宣伝(≒各種集客施策)も必要だし、そもそものコンセプトがないと飽きられる。

そして「24時間働く営業マン」なんてリアルではありえないので、イメージとしては「(何のプログラムも仕込んでいない)素のPepperを置いて、売上に繋がるために何を「彼」に仕込むのか?」という考え方だろうなぁとか。

あとは【テンプレート・CMS≒居抜き店舗】【フルスクラッチ≒スケルトン】なんてのも色々考えを深めていくと妙に自分の中で納得がいってね・・・。

<参考>

コンテンツマネージメントシステム - Wikipedia

フルスクラッチとは|totally from scratch : 意味/定義 - IT用語辞典

スケルトン物件と居抜き物件の違い - 美容室開業・エステ・ネイルサロンの独立|サロン開業経営チャンネル

例えば「WordpressとかJimdoとかのCMSを入れて、そこそこカッコよさげなテンプレート使って・・・」の場合って、「元々同業種だから基本そのままで大丈夫そうだし、厨房機器や椅子・机なども残っていて、あとはメニューと値段を書き換えて手続きして・・・くらいだし、早いし安いしいいよねー♪( ´▽`)」に近いと。

もちろんメリットだけではなく【居抜き開業の注意点】と同じように色々工夫や自力で解決しないといけない点もそれなりにあって、内装の雰囲気をしっかり変えたり、素晴しい接客応対をしていたり、コンセプトをしっかり設計していないと、お客様目線には「あぁ、またここのラーメン屋名前変わったんだ・・・コロコロ変わるよね」で終わるんですよね。

「高額商品売り切り」ではなくリピートとか信頼とかを志向する場合、ホームページ作る上で「テンプレに文字入れておしまい」じゃダメですって、やっぱり。

うまくいってる飲食や小売りの方達って、開業時自分でペンキ塗ったりとか、従業員の教育にこだわってたりとか、工夫してるし手間をかけてますもん・・・。

一方ホームページはなぜか「おカネかけて格好いいもの作ったから売れるはず」とか「コンピューター詳しそうなバイトに更新任せたり」って発想になったりしがちなんですよね・・・。

・・・っていう話を(もうちょっと整理して)最初の方にお話してから、創業支援機関出身者ならではな脱線も交えて、徐々に「安く早く自分で作れる看板やPOPの作り方」「何から手をつけたらいいか」的な話に持って行って・・・とかを考えています。

ということで、まだまだ募集中です。

自作派ホームページ作りミニワークショップ - スモールスタート

 

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埼玉でホームページ制作やってます、スモールスタートの山崎です。
3/8(水)大宮で無料ワークショップやりますー♪( ´▽`)
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「経営者はわがまま/年を取るとわがまま」問題について

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埼玉でホームページ制作やってます、スモールスタートの山崎です。
3/8(水)大宮で無料ワークショップやりますー♪( ´▽`)

先日やや近しいところでの交流会に行ってまいりました。交流会と言うほど格式張ってもなくガツガツ感も無く、どっちかというとお酒と会話を楽しみつつ・・・位のイメージだったので心地よかったですね。

そのときに自分(42歳)の大体一回りくらい上の方達が「年取ると、残りの生きている年数とかも意識したりするから・・・関わりたくない人と無理に関わろうっていうのとか、やりたくないことを無理してやろうとか・・・はなくなってきた」的な話をそういえばしていました(私も飲んでいたんで明確には・・・)。なんかソレが妙に印象に残ってまして。

(年を取っていくことでのそうした変化は)より残された時間を大切に、自分の気持ちに正直にシンプルに生きたいという気持ちの表れでもあるんだなぁと素朴に話を聞いてて思いましたね。

ただそれって逆の立場からすると「わがままになった」ととらえられてしまうのかなとも思ったんですね。と同時にふと(よく「わがまま」と対になっているかのように言われる)「わがままな経営者」「人の話を聞かない経営者」も、同じようなことなのかもなぁなんて思った次第でして。

確かに自分もサラリーマンの頃と比べて「空気を読む」ことをしなくなったし、人やプロジェクト・ビジネスに対して【関わる/関わらない】【やる/やらない】とかの判断って、結構な割合で直感ベースだよなと。

別の言い方をすると「正論」とか「整合性」とかはもうあまり気にしていなくて、「自分がどうなのか?」で決めるといいますか・・・。「納得感のないことをしている余裕はない」といいますか・・・。

で、更にビジネスの世界って、ただ理論武装してロジカルに説明する【だけ】ではだめで、納得感を満たしてさしあげないと「次」に行けないのかもな、そういう人達を相手に商売するんだし・・・その辺を先読みしないとなぁなんて。

「戦略」だの「ビジネスモデル」もいいんでしょうけど、「共感」とか「愛着」とかが重要視されはじめている時代ですしね。考えさせられますねぇ。そろそろやり方を微調整しなくちゃいけないかなと思う点も出てきてますし、案件落ち着いたらその辺も考えていこうかなと。

ダラダラと街歩き

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埼玉でホームページ制作やってます、スモールスタートの山崎です。
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来週はゴリゴリとホームページを作る感じの予定になっているので、この土日は素材集めや事前の仕込みをしながら、送迎やら買い物やらを…なんて過ごし方を。

一旦13時に帰宅、19時に川口にて予定あり。家に居るとダラダラしそうなのでとりあえず家を出ようと。

…で、予定よりも4時間も早く川口に到着(笑)。なんとなく駅前をフラフラと散歩しようかという気になり、無目的に歩いてました。いつもトレーナーを着ている私、「3月のセミナーの時は(スーツじゃなくてもいいけど)せめて襟付きのシャツに…」みたいなやりとりを先日ヨメとしていたのを思い出し、たまたま見つけたイトーヨーカドーのアウトレットへ。

すげー安い!ただでさえ安いヨーカドーに輪をかけて安い!

2,000円ちょっとで2着ほど購入し、またフラフラ歩いたところでベローチェに向かい、今に至ると。

…なんていう日記的なことを書きつつ思うのは、日頃寄らない街をフラフラダラダラと歩くのって、たまにはいいなと。

ぐちゃぐちゃしたものを忘れさせてくれたり、新しい発見があったり、考えがまとまったりと収穫アリな散歩でした。

人様のためのExcelシートを作るとき

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埼玉でホームページ制作やってます、スモールスタートの山崎です。
3/8(水)大宮で無料ワークショップやりますー♪( ´▽`)

日頃ホームページやチラシ動画音楽といろんなものをパソコンを使って作っていますが、今日は某仕事絡みでひたすらExcelシートの修正・作成をやっていました。

ちなみにこのソフト、使う人と用途によって使い方が思いっきり変わるソフトでございまして、これまでは主に「マス目のある文書を作るときのソフト」として使ってきました。セミナーのアンケートとか、企画書のフォーマット作ったりとか・・・。

行く先々の職場で大体Excel職人的な人が居て、凝ったものを作ってくれたor既に作られていたので、他人の作った各種フォーマットに文字や数字を入れたりはしていましたが、その手のものを作った経験がほぼ無いんです(データベースはAccess / Filemaker Proともにがっつり作ったことはあるんですけどね・・・)。

そんな関数とかマクロ機能とか集計とかピボットテーブルなどは結局ほぼ触ることなく今日に至ってい私ですが、今日初めて四則演算・合計・平均以外の「VLOOKUP関数」だの「ROUNDDOWN関数」だのを数式パレットに入れて云々みたいなことをやってみて、「・・・食わず嫌いだったかもだけど結構面白いな」と。

ただ、アレですね。そうやって一生懸命入力した計算式って、普通に間違えてセルに文字を入れてデリートボタンを押すと消えてしまうんですね。そういや何度かソレやらかして怒られたことあったなぁ。

そのときは「そんなもん、式をまたコピペすればいいんでしょ?」くらいにしか思っていませんでしたが(関係各位な皆様ゴメンナサイ)、フォーマットを作る側としてはホントいらつきますね。

でも、そういった想定外の無邪気なユーザーの存在を踏まえた上でシートは作らないといけないんだなぁ。具体的には【シートの保護機能(OSやバージョンによって設定するところが変わるようなのでブログでは触れませんが)】を、複数人でファイルをいじる場合には使った方がいいよねと思いました。

そう、結構世間では作る人が妙に気合いが入っちゃって凄いのを作るんですけど、手段の目的化と言いますか・・・使う人に優しくないものができたり、「そもそもこのボタンのようなのって要る?」というオーバースペック気味なものができあがるケース、結構ありますよね。

いずれにせよ使って活用してこそなものですから、入力側・使う側に優しい「入力画面」を作らないとね、なんて思うわけです。保護機能で誰もが触れないようにするとかリストから入力できるようにするとか、「ウインドウ枠の固定」とか・・・。

そうしたことを、作る人達が意識してフォーマットの類を作ったら、もうちょっと便利になるはずだよなぁなどと4月〜3月の月別のシートそれぞれに枠や式をひたすらコピペしつつ思いました。

講師山崎のプロフィール的なアレ

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元をたどると20代に「バイトしながら一時プロ志向のバンドで主に渋谷のライブハウスやストリートをメインに…みたいな活動をし」ていた頃。常により時給が高くてなにかしらバンド活動にも役立ちそうなバイト仕事を求め転々としていた時期がありまして。

楽器屋 → 地元のタウン誌編集(ここでPhotoshopIllustratorなどグラフィックソフトをはじめて触る、ライブのチラシを自分で作るようになる)Web制作会社の営業(ここでホームページの作り方を見よう見まねで学ぶ、バンドのホームページを作るようになる)などをやってました。

でそのWeb制作の会社(現存していません)、今で言う「ブラックで先の見えない環境」だったこともあり「もうホームページを曲がりなりにも作れて営業できるなら・・・1人でやっちゃおう」とほぼ勢いでフリーランスになりました。

そんなこんなですので仕事はなく、なにかバイトを兼任でと考えていた折、破格の時給(2500円!ちなみに楽器屋は800円でした)のPC講師のバイトを見つけまして、スキルや実績がない部分は若さと勢いでカバーしつつ潜り込み、そこから2年ほどパソコン講師としてホームページ制作全般について教えていました。

「現役のWebデザイナーが教えるホームページ制作」をうたい文句にしているスクールだったので、(最初はスキル不足は否めない部分もありましたが)「よく分からないけど、明日の授業で教えなければいけない」というプレッシャーから独学で様々なことを学び、当日はバンドで培ったステージ度胸を活かしてしれっと。

とはいえ最初のうちは危なっかしい感じの講師っぷりでしたが、そのうちそれなりにスキル・実績も付き、教える事のできる授業の幅も増え徐々に「分かりやすい講師」扱いされるようになってきました。

で、バンドにある程度見切りをつけだした頃に、動画制作ソフトのメーカーがショールームを新設するというタイミングで募集があり、「講師経験のあるデザイナー」を武器に採用され就職。

ショールームの担当、社内デザイナーなどの業務に加えて、Adobe社や自社の動画編集ソフトの使い方を週2〜3で教えていたりしていました(ちなみにその会社はもう買収されて無いですが、当時の自社ソフト『EDIUS』は今でも買収先の企業で販売されています)。

で、1年くらい経って正直人間関係的にもうイヤだな・・・と思っていた時に「Appleが日本初の直営店を銀座に出すにあたって従業員を募集する」話を知り、応募。そして何が決め手か分かりませんが採用となり転職。

そこでは色々やりました。Mac / iPodの実演販売、デモンストレーション、マンツーマンの使い方を教える講師、10名くらいの方を相手にPhotoshop / Illustratorや動画作成ソフト(Finalcut Pro)や音楽作成ソフト(Logic Pro)などの講師など。

で、1年弱で大阪にも店ができるというタイミングで転勤になりました。そこではそれら業務に加え、イベントのコーディネート(ブッキングとか当日の司会、音楽イベントでは音響なども)も兼任となり、まぁ忙しかった記憶ばかりが残ってます。

・・・とここまで教えるアプリは変われど、一貫して講師業務のキャリアを積んできたのですが、数年経ち全くの異業種へ転職します。

大阪市の外郭団体で中小企業支援をしている団体でした。そこでは主に創業希望者向けセミナー・イベントの企画や広報、運営をやっていました。6年後には地元埼玉に戻り埼玉県外郭の同様の団体に転職しますが、都合9年間創業希望者や中小企業経営者向けのセミナー・イベント担当としてあれこれと。

実を言うと何度か「オレ企画・オレ講師・オレ担当」なセミナーなどもどさくさに紛れて開催したりもしてまして・・・。主にSNSYouTube活用絡みのセミナーや、マーケティングの基礎などをお教えしてました。

ーーー<ここから加筆(2018.9/18)>ーーーーーーーーーーーーーー

で、「しかけづくり」として独立後も度々講師的な仕事を、主に単発セミナーやワークショップ形式で行っています。

2017年8月から1年間くらい、「サイタ」にて初心者向けに『ササッとIllustrator教室』をやってました。デザイナーになりたいって感じの人よりは、「会社での部署異動に繋げたい方」や「スクールで習ったことがある位で、デザイン担当のパートとして雇われたものの、他に先輩や担当がいなく分からないところが出てきて色々途方に暮れてしまった方」、「これを機にデザイン業務も請けれたらなぁ、と考えるライターさん」に対して、実践的に教えていました。

あとは、自主開催で毎回川口のコワーキングスペースで「ササッとパワポワークショップ」をやっています。現時点で約半年くらい続いていまして、Powerpointでチラシや動画、Web画像などを月替わりでやってます。あと11月には季節感をということで年賀状の制作もやります。

 

この記事を投稿したのが2017年2月なので、約1年半経ってるんですね。
やっている業務も色々変わってきてますが、なんだかんだ【講師的な仕事】はしています。

PowerpointやKeynoteで自動再生のスライドを作る

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改めて調べてみたら、かれこれFacebookのアカウントを作ってから7年目に入るらしいです。

たまに出てくる「過去のこの日」に、4年前前々職時代に別部署で商談会を開催するにあたり、「内製でいろいろ作る」私に依頼が来てイベント用のスライドを作ったっていう投稿をしていたようで。

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ちなみに2月22日は毎年いろいろあるようで、2年前はちょうどバンドのアルバム作成が佳境で、途中でイヤになったのか夜な夜なスーパー銭湯〜寿司屋のコンボを決めていたり、3年前は車をぶつけて廃車にしてしまい、やっぱりないと困るので中古車を買ったわけですが、ちょうど納車日だったようです。

・・・で、4年前のスライドでそういえばその手の「イベントの小道具」的なスライドを、たびたび作っていたなぁということでお話を。

※その時はKeynoteで作っていたんですが、Powerpointでも同じものは作れます。

PowerpointKeynoteはともにいわゆる「プレゼンスライド作成ソフト」と言われるものでして、正にプレゼンやセミナー、発表会などでつかわれます。紙芝居的にスライドを用意して、それらをクリック(やリモコン)でめくりつつしゃべるというのが一般的な使い方。

ただ実は色々機能があって、スライド上の文字や図形・グラフなどを時間差で動かしたりとかの「アニメーション機能」があり、しかも動かすにあたり「クリックで動かす」だけでなく「スライドが表示されてから○秒後にこの写真をじわーっと登場させて、出てきてから×秒後に文字が右からシュッと出てきて・・・」なんて設定ができるんです。

でその機能を応用して、

【活用前】
時間設定がされている商談会で、商談時間は5分間というルール。1分前に1回ベルを鳴らして、終了のタイミングで2回ベルを鳴らす。で、1分間の休憩時間を挟んでまた別の商談が始まるときにまたベルを鳴らす・・・この一連の作業を、タイムキーパー役がタイマーを見ながら一生懸命やっていた

【活用後】
「ベル+アナウンス」を1分前・終了時・開始時用に録音。その音声ファイルをPowerpointの各スライドに貼り付け、「アニメーション」でそれぞれのタイミングを設定(イベントによって時間配分が変わるので固定していない)。当日の実作業としてはそのスライドを立ち上げて一番最初の「開始の合図」のタイミングで自動再生スタートするだけ

なんていう小道具を作ったり、セミナーの休憩時間中に他のセミナーの宣伝などを自動再生するものを作ったり、交流会時に事前に参加者リストを配っていて、「○番の人と話したい」とリクエストが入った時用の呼び出し用スライドとか作ったりしていました。

当時この「ちょっとしたツールを作って喜ばれること」に快感を覚えていた時期で、あれこれ作っていたのですが、その辺すっかり忘れていました(4年前って結構昔の話ですし・・・前々職の頃ですし・・・)。

ニーズあるようならセミナーか何かで作り方のお話ししたりとか、制作代行もアリかなぁなどとふと思ったもので、単なる「懐かしい」で終わらせずに、久しぶりに引っ張り出してみました。

お問合せは下記サイトからお気軽に。

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二子玉の蔦屋に行ってあれこれ考えた

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先日の打合せ場所が二子玉だったので、帰りがけに蔦屋に行きました(とか書くだけでなんかおしゃれな感じ?とか考えてしまう田舎者です)。とはいえ蔦屋書店、実は埼玉にもいくつかあるんですよね。なんだかんだで2つは行ったことありました。

ただやっぱり品揃えと「本以外」とのミックス具合が違うんですね。本にしても田舎だととりあえず売れ筋とか品数を増やして・・・みたいな感じになりがちですけど、代官山とか二子玉川だとなかなか凝った選書っぷりがうかがえて、なんか1日中フラフラしていたくなります。

どっちかというと蔦屋の「強引に醸し出すおしゃれ感」がカッコつけてるイメージがしてなんか嫌いなんですが、不思議と二子玉の場合その辺感じなかったかな。何でだろ?

で、いつも書店で寄るようなコーナー(日頃はだいたいビジネス・デザインの棚に行きます)以外もグルグルと回ってましたが、そうした【アテの無い書店グルグル】が久しぶりだったのか、それとも選書がハマったのか分かりませんが、結構欲しい本がポロポロ出てきまして・・・。

とはいえサイフ事情がね・・・ということで、元々欲しかった本(上の写真参照)のみを購入。もちろんこれはこれでいいんですが、「買いたい時が買い時」な書籍をスルーするのってなかなかに堪えますね。

「小屋」の本とか、あとは「折り紙で作る簡易パッケージ」的なのとか「各種デザインサンプル」とか・・・。

最近増えている「物質的な豊かさではなくこれからは心の時代」的な本にいたっては、「豊かでないために買えない」ってどんな皮肉だよと。

グルグル蔦屋を見て思ったのは、「買いたいときに本を買えないのは不健康」「贅沢をしたいわけではないが、興味を持った時におカネが理由で足止め食らうのはやっぱりヤダ」「・・・もっと稼がねば」あたりでしたね。

あとは総じて(日常生活では気がついていなかった)あらゆる欲を顕在化する店のように感じました。仕事で行き詰まったときとかに1日居て本能に任せてグルグル回るだけで、ギラギラ感が戻る気がしますね。「あーコレ欲しい、稼ごう!」みたいな初心と言うより本能に帰る感じ?

・・・やっぱり定期的に都会に出なきゃダメですね。

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